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ビーチにジャングル!お家で見ながら南国に行った気分になれる映画特集

  • 2020.6.18
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暑い夏だからこそ見たい、観るだけで南国気分になれちゃう映画を厳選して7作品ご紹介。ビーチリゾートからジャングルまで、様々な場所の夏を感じよう。(フロントロウ編集部)

『ブルークラッシュ』

まずは王道の南国リゾート、ハワイを舞台にした作品から。『ブルークラッシュ』は、ハワイ・オアフ島のノースショアを舞台にサーフィン大会で優勝を目指す若い女性サーファーを描いた作品。ケイト・ボスワース、ミシェル・ロドリゲスなどが出演している。主人公たちがサーファーの聖地で大迫力の波に乗る姿は圧巻で、サーフィンをする映像が本格的だと呼び声が高い。

『パパと娘のハネムーン』

クリスティン・ベルとケルシー・グラマーが共演のNetflixオリジナル映画。結婚が破談になってしまったワーカホリックな広告代理店重役の女性が、予定していた新婚旅行のカリブ海クルーズに、疎遠になっていた父親と参加することになるという、心温まるストーリー。美しい景色にほっとして、親と子の関係性に感情が揺さぶられる。

『世界の果てまでヒャッハー!』

ブラジルの高級リゾート地を舞台に、破天荒な男たちがサバイバル! 本作は、フランスで大ヒットを記録したコメディで、なんでもありの超おバカ映画。ジャングルで失踪したフランス人ツーリストが残したハンディカムの映像を再生するという構成となっている。1番の見所は、出演者が体当たりで挑む危険極まりないスタント。

『50回目のファーストキス』

交通事故による記憶障害で、前日の出来事を全て忘れてしまう女性と、そんな彼女に一途にアタックし続ける男性のラブロマンス。ハワイを舞台に、難病を抱えた主人公ルーシーをドリュー・バリモアが、遊び人だったもののルーシーに一目惚れしたヘンリーをアダム・サンドラーが演じた。シリアスな題材ではあるけれど、アダムが魅せるコミカルで愛の溢れるキャラクターでおもわずほっこり。

『モアナと伝説の海』

モトゥヌイ島と呼ばれる架空の南国で繰り広げられるディズニーのファンタジーアニメーション作品『モアナと伝説の海』。ちなみに“モトゥヌイ”はタヒチ語で「大きな島」という意味。南太平洋に残る伝説をもとに、海と深いつながりを持った主人公モアナが愛する人々を救うために大冒険に出る。

『ブンミおじさんの森』

カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した本作は、むせ返るような暑さのタイの森の中、「輪廻転生」をテーマにファンタジックに描き出した1作。撮影は、映画『君の名前で僕を呼んで』でみずみずしい北イタリアを映し出したサヨムプー・ムックディプロームが手掛けた。

『女っ気なし』

フランスの映画監督、ギヨーム・ブラックによる『女っ気なし』は、女っ気のない独身の中年男性が主人公。そんな彼はある夏の終わりに、美しいビーチにバカンスにやってきた母子と出会い、ひょんなことからアパートを貸すことに。水彩画のように繊細でキラキラ輝く海辺はとても美しいばかりでなくリアルさもあるため、観るだけで旅行気分になれる。

夏を舞台にした作品は、若者が織りなす青春スポーツ映画から、人生を考えさせられる大作までさまざまなものがある。ぜひお気に入りの作品を見つけてみて。(フロントロウ編集部)

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