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クリステン・スチュワート、ダイアナ妃の「ターニングポイント」描く作品に主演へ

  • 2020.6.18
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クリステン・スチュワートが故ダイアナ妃の人生の「ターニングポイント」を題材にした作品に主演することが分かった。(フロントロウ編集部)

クリステン・スチュワートがダイアナ妃を演じる

第1作目が2008年に公開された映画『トワイライト』シリーズへの主演でブレイクを果たし、その後、グリム童話『白雪姫』を実写化した『スノーホワイト』(2012年)、全米映画批評家協会賞助演女優賞ほか数々のアワードを受賞した『アクトレス〜女たちの舞台〜』(2014年)といった話題作への出演を経て、最近では『チャーリーズ・エンジェル』のリブート作(2020年)に主演を果たすなど、ジャンルやオーディエンスを問わず幅広い作品に出演してきたクリステン・スチュワートの新たなプロジェクトが明らかになった。

画像1: クリステン・スチュワートがダイアナ妃を演じる

クリステンが主演するのは、チリ出身の監督パブロ・ララインがメガホンをとる映画『Spencer(スペンサー/原題)』。

同作は、イギリス王室のチャールズ皇太子の元妻で1997年にパパラッチによる執拗な追跡に起因する不慮の交通事故で亡くなったダイアナ妃(旧姓ダイアナ・スペンサー)の人生の転機を描く作品。クリステンは主人公のダイアナ妃を演じる。

第一報を伝えた米Deadlineによると、ダイアナ妃が、上手くいっていなかったチャールズ皇太子との結婚生活に見切りをつけ、いつかは女王になると言われていた道筋から大きく舵を切ることを決断した、ターニングポイントとなった90年代の“ある週末”にフォーカスした作品になるという。

画像2: クリステン・スチュワートがダイアナ妃を演じる

起用の理由&物語のテーマは?

近代史上最もアイコニックな女性の1人に数えられるダイアナ妃役にクリステンを起用した理由について、ラライン監督は、同作を成功させるために最重要視しているのは“ミステリアスさ”であると説明。

そのうえで、「クリステンは色んなものになれる。彼女はミステリアスでいながら儚く、そして非常に強い印象に見せることもできる。私たちが必要としているのはまさにそれで、それらの要素について考えた時、私はクリステンを思い浮かべた。彼女の脚本への反応やキャラクターへのアプローチの仕方は、非常に美しいものとして目に映る。彼女はきっと、茫然とさせられるような美しさと興味を掻き立てるような何かを同時に表現してくれるはず」などとコメントしている。

画像: パブロ・ラライン監督
パブロ・ラライン監督

ラライン監督は、王子との離婚など考えられなかった当時の英王室において異例の決断をした後に、チャリティ活動家として邁進しながらも、36歳の若さでこの世を去った稀有なプリンセスであるダイアナ妃を主役にした『Spencer』の物語のテーマに関して、こんな想いも口にしている。

「私たちは皆、少なくとも私の世代は、おとぎ話を読み、それを理解しながら育った。大抵の場合は、プリンスに見初められたプリンセスは、妻として迎えられ、そしてゆくゆくは女王となる。でも、それはおとぎ話にすぎない。プリンセスが女王にはならないと決断し、私は私として生きていくと言ったなら、それはとても大きな決断だ。まるでおとぎ話がひっくり返ったかのようなね。(ダイアナ妃の決断には)私はいつも驚かされてきたし、きっとかなり困難だったのではないかと思う。それが、この作品の核心だ」。

SNSでは賛否両論

急逝から20年以上が経った今も、イギリス国民だけでなく世界中の多くの人々に愛されているダイアナ妃の人生を題材にした作品だけに、クリステンがダイアナ妃役を演じるとの報せには、SNS上で様々なリアクションが飛び交っている。

画像1: SNSでは賛否両論

一部では、イギリス人であるダイアナ妃を、なぜアメリカ人のクリステンが演じるのかと、「イギリス人の俳優が見つけられなかったの?」、「なんか複雑な気持ち」、「クリステン・スチュワートがダイアナ妃役って…コケる気しかしない」といった冷ややかな意見も。

その一方で、「クリステンは演技がヘタっていう人もいるけど、実際、彼女には確かな演技力がある」、「作品さえ良ければ、クリステンは絶対に良い仕事をすると思う」とキャスティングに賛成し、クリステンが演じるダイアナ妃役に早くも期待を膨らませる人々もいる。

画像2: SNSでは賛否両論

ラライン監督が著名な女性を主人公にした伝記的作品を手がけるのは『Spencer』が初ではない。

2016年に公開されたジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領の妻でファーストレディのジャクリーン・ケネディの物語を描いた監督作『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は、第73回ヴェネツィア国際映画祭にて脚本賞を受賞した。同作では、映画『ブラック・スワン』などで知られるナタリー・ポートマンがジャクリーン役で主演を務めた。(フロントロウ編集部)

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