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マンション持ってるとひかれる…?「持ち家あり女性」に対する男性の本音

  • 2020.6.17

女性の社会進出が普通になった今、自分でマンションを購入する女性も少なくありません。昔は持ち家としてマンションを持っている女性は結婚を諦めた女性、もしくは結婚できない女性の特徴としてもあげられることが多かったですが、今を生きる男性たちは女性が持ち家を購入することについてどう思っているのでしょうか?

「持ち家女性は結婚できない」は都市伝説

「独身の女性がマンションを購入すると結婚できなくなる」という通説を聞いたことがあるアラサー女性は多いでしょう。これは、自分でマンションを購入するような女性は自立心が強すぎ、男性に合わせることができないために結婚生活がうまくいかない…という亭主関白が主流であった頃の昭和の風習をもじった見解です。
昔は、女性は男性のもとに「お嫁に行く」ことが普通であったため、女性が自分でマンションを買うことが考えられなかったんですね。

しかし、今では自分でマンションを購入するような女性は「すごい」と感じる男性が多く、尊敬や好印象を持つ傾向が高いです。これは男女平等の流れが結婚にも影響してきて、共働きが増えてきたからです。男性の収入に男女がどちらもこだわらなくなってきた背景も大きいでしょう。

ただし、ミレニアル世代と呼ばれる20代には顕著に見られるこの傾向も、40代や30代など昭和世代を生きてきた両親に育てられた男性にはまだ理解が浸透していなく、「結婚願望ないのかな…」と思われる場合もあります。

結婚したらマンションはどうなる?

独身女性がマンションを買った場合、「結婚したらマンションはどうするの?」と思う人もいるかもしれません。これには「夫婦で住む」「売却する」「人に貸して家賃収入を得る」といった選択肢があります。また「とりあえず夫婦で住み、その後住み替えをする」という方法も有力。

住み替えの場合、賃貸に出すことができれば自分たちの資産となるうえに家賃収入も入ってくるので、持ち家であるマンションは非常に有利な資産となります。そのため、持ち家を持っている女性を喜ぶ男性は多く、結婚の障害にはなりにくいことがいえます。

マンション購入のタイミングには注意しよう

昭和の時代とは違い、持ち家のある女性を好意的に見る男性は多いです。ただし、男性の理解が変わってきたとはいえマンションを買うタイミングだけは注意が必要。

元々彼氏と出会う前に持ち家としてマンションを買ってある女性や彼女に男性は何の思いも抱きませんが、いざ自分が彼氏である時にマンションを買ったとなると…「結婚する気ないのかな」と思ってしまうことが非常に多いからです。

男性はマンションを購入する・しないでこの女性とは結婚ができないと思うのではなく、一緒に人生を歩んでいくかもしれない相手の大きい買い物に、一言も自分に相談がないことに不安を覚えるのです。

マンションを購入することで結婚ができなくなると悩む必要はありませんが、マンションを買うタイミングだけは間違えないよう、そして彼氏には一言「相談」する気遣いを持ったほうがいいでしょう。

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