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夏に北海道を旅したい!涼しい季節に絶景が見れるスポット14選

  • 2020.6.17
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夏に行く旅行先はもう決めましたか?夏はどの観光地も魅力的に見えますよね。そんな夏に行ってほしい観光場所として、私は北海道をおすすめします。夏は涼しく、また絶景にグルメに楽しいスポットだらけの北海道は夏に行かない理由がない!そんな夏の北海道で行きたいスポットを紹介します。

ひまわりの里 / 北竜町

夏の便りといえば、この一面に咲く黄色い宝石!北竜町にある「ひまわりの里」は、道内でも最大規模のひまわり畑。総数約200万本ものひまわりが咲き誇っています。たくさんのひまわりは、眩しいほどに鮮やかですよ。

ひまわりの見頃は毎年8月上旬。その見頃に合わせて毎年行われる「ひまわりまつり」が人気です。2023年は7月22日(土)~8月20日(日)の開催です。色々なイベントが行われ、ひまわり以外にも楽しい時間を過ごせます。ひまわりの海で泳げるのは夏の北海道だけ!

北竜町ひまわりの里

摩周湖 / 弟子屈町

北海道の東部に位置する弟子屈町(てしかがちょう)にある「摩周湖」。日本一の透明度とも言われる摩周湖、空の青が鏡のように水面に映し出されます。この絶景は夏ならではなんです。

そして摩周湖は美しい雲海スポットなのです。早朝、摩周湖上に雲海が発生します。夏は雲海のベストシーズンです。ちょっと早起きして展望台から眺める雲海は自然の壮大さを感じることができますよ。近くにある「屈斜路湖」も雲海の名所なので併せてチェックしてみてくださいね。

摩周湖

鳥沼公園 / 富良野市

比較的涼しい夏の北海道ですが、さらなる涼しさを求めるなら富良野にある「鳥沼公園(とりぬまこうえん)」に訪れるのはいかがですか?観光地化されていないこちらの公園は、まさに静かな癒しの空間。人の憩いの場として愛されています。

四季を通じて美しい景色を楽しむことができる公園です。夏は透明度の高い水の青色と、生命力溢れる鮮やかな緑色のコントラストがとても綺麗なんですよ。お散歩したりのんびりと過ごしたりするにはぴったりのスポットです。夜はホタルに出会えると地元では有名なスポット。

鳥沼公園

美瑛放牧酪農場 / 美瑛町

夏といえば冷たいスイーツ。北海道には新鮮な牛乳を使った濃厚なソフトクリームをいただけるお店がたくさんあります。美瑛町にある「美瑛放牧酪農場」では牛たちが放牧されており、丘陵地でのびのび暮らしています。

併設のカフェでは出来立ての乳製品がいただけます。ソフトクリームは牛乳本来の美味しさがぎゅっとつまった絶品スイーツ。ワッフルコーンも店内で焼かれており、美瑛産の小麦やこちらで作られたバターや生クリームを使用しているそう。北海道の恵みをいただけますよ。

美瑛放牧酪農場

ファーム富田 / 中富良野町

北海道のほぼ中央に位置する中富良野町にある「ファーム富田」。夏の北海道で見たい絶景として必ず挙がるのがラベンダーですよね。こちらは言わずとしれた富良野の人気スポットで、美しいラベンダーをたくさんみるにはとってもおすすめのスポットなんです!

ラベンダーは、「眺めて」「近寄って」「香って」楽しむもの。ラベンダーの他にも四季折々の美しい花が咲いており、カラフルな絶景が広がっています。ラベンダーは大体7月中旬から下旬までが見頃と言われていますので、お見逃しなく!

ファーム富田

四季彩の丘 / 美瑛町

美瑛町にある「四季彩の丘」では、”虹色のカーペット”とも称される美しい花畑を楽しむことができます。4月~10月にかけて、色とりどりの花々が咲き誇る光景を鑑賞できますが、中でも夏は色鮮やかな花々が一斉に見頃を迎えるのでおすすめなんです!

園内には売店やレストランも併設されているので、旅のひと休みに訪れるのも良いかもしれません。売店では、園内の農園で収穫されたじゃがいもを使用したコロッケをいただくことができます!お土産探しにもおすすめのスポットです。

四季彩の丘

神威岬 / 積丹町

夏は綺麗な海が見たいですよね!「神威岬(かむいみさき)」は、北海道の人だけでなく、県外からも多くの人が一目見たさに訪れる絶景スポット。透き通る水の美しさは積丹ブルーと言われているんだとか。なんとも形容しがたい美しさです。

岬の突端へは、駐車場から歩いて約20分ほど。スニーカーなどの歩きやすい靴を履いて行くのがおすすめ。岬にたどり着くまでの道でも、美しい景色や野生植物などとの出会いを楽しんでください。眼下にひろがる大パノラマは、北海道ならではの雄大さ。

神威岬

天に続く道 / 斜里町

北海道東部の斜里郡斜里町にある「天に続く道」。スポットの名前の通り、1本の長い道路が続いています。坂道から続く道は、全長約18キロほどあるそうです。周りは自然に囲まれ、夏の新緑と青空の下で、坂道の上から眺める景色は圧巻です。

冬になると、道が雪で覆われて、通行ができなくなる場合があるようです。なので、やはり夏のカラッと晴れる時期が、絶好のチャンスです!また、写真を撮影する際は、通行の妨げにならないように注意してくださいね!

天に続く道

うにむらかみ 函館本店 / 函館市

北海道の夏グルメで絶対に食べておきたいものといえば、ウニ!これを食べずに夏の北海道は語れません。ウニといえばまず名前が上がるのはここ「うにむらかみ」。函館に本店を構え、函館には2店舗、札幌には1店舗あります。

1番人気はこちらの「無添加生うに丼」。北海道のうにの美味しさを味わいたいという方におすすめの一品です。形が崩れにくいウニの型崩れを防止するために使われることが多いミョウバン。ここむらかみのウニ丼はミョウバン不使用なので、ミョウバンの苦みのないウニ本来の美味しさを堪能することができます!

うに むらかみ 函館本店

オシンコシンの滝 / 斜里町

世界遺産“知床”を目指す途中の斜里町にある「オシンコシンの滝」。数多くの美しい自然スポットが残る知床ですが、ここオシンコシンの滝は日本の滝100選にも選出されているとても有名な滝なんです。小さいながら迫力満点なんですよ。

特に夏になると、滝の迫力が増し、圧倒されていまします。また、周囲は緑に囲まれているので、自然の雄大さを感じることができます。北海道のおすすめマイナスイオンスポット!これからの暑くなる季節にはぴったりです!

オシンコシンの滝

パッチワークの路 / 美瑛町

普段から農作業をしているスポットでもあり、観光地としても有名な「パッチワークの路」。春から夏にかけて、農作物が太陽に照らされた景色を見ることができます。訪れる際は農作業している方の邪魔にならないようにしてくださいね!

夏の時期はちょうど、じゃがいもの花が咲く時期で、あたり一面の緑に白い花が咲き誇ります。その光景はとてもかわいらしく、夏を感じさせる爽やかな色合いです。写真を撮影する際には、畑の敷地内に無断で入らないようにしてください。

パッチワークの路

函館山展望台 / 函館市

やはり北海道の夜景を見るなら「函館山展望台」から見るのがおすすめ。冬の北海道の夜は凍えるような寒さですが、夏であれば寒さの心配もありません。“100万ドルの夜景”とも言われるほどの絶景、一度は見てみたくないですか。

世界三大夜景の一つとも言われるここ函館山の夜景は、何度見ても壮観。夜景はもう見たことがあるという方には日中がおすすめ。どこまでも広がる青い海と空を楽しむことができます。人気スポットのため、時間に余裕を持った観光がおすすめ。

函館山展望台

青い池 / 美瑛町

SNSなどで話題の絶景といえば、「青い池」。もはや定番で王道とも言えるスポットですが、やはり肉眼で見るとこの池の青さには心を奪われます。エメラルドグリーン色に輝く景色はとっても幻想的ですよね。

気候などの条件によっても青い池の美しさは変化してしまうそう。ちょうど綺麗な状態で見られたらラッキーぐらいの心持ちで行くといいかもしれませんね。美しい景色に思わず写真を撮る手が止まらないスポットです。

青い池

さっぽろジンギスカン本店 / 札幌市

暑い夏こそ、がっつりジンギスカンを食べてパワーをつけましょう!いくつも北海道にはジンギスカンが食べられるスポットがありますが、今回紹介するのは札幌にある特に人気なお店「さっぽろジンギスカン本店」。

基本的にメニューはジンギスカンのみ。入店と同時にデフォルトで肉と玉ねぎが提供されます。これをただ焼いて食べるのみ!新鮮なラムは全く臭みがなくとにかく絶品。そして野菜たちも美味しすぎる。ビールが進む味です。列ができることも少なくないですが回転も早いので諦めないで!カウンターのみです。

さっぽろジンギスカン 本店

夏の北海道は最高!

いかがでしたか?夏の北海道は涼しくて美味しくて…本当に楽しいです!グルメに絶景に、やりたいことは盛りだくさん!ぜひこの夏は北海道を訪れてみてはいかがでしょうか。

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