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悪いのは夫…でも原因は妻?!夫を不倫に走らせてしまう妻の言動

  • 2020.6.15

夫が不倫しているなら、悪いのは間違いなく夫です。しかし、なぜ夫が不倫したかの原因を考えると、そこには妻の問題も関わってくる場合があります。もちろん、火遊び感覚の不倫なら100%夫が悪いものの、妻に対して何らかの不満があった末の不倫なら、妻も考えを改める必要があるからです。不倫という最悪の事態にならないためにも、夫が不倫に走ってしまう危険性のある妻の言動を紹介します。

夫を不倫に走らせる妻の「拒絶」

妻の拒絶は夫が嫌がる行為の代表でもあります。夫が何かを提案した時、妻がそれを否定することは問題ないでしょう。確かに提案に応じれば夫は満足するでしょうが、妻は夫を満足させるための存在ではありません。本音を隠してまで夫に従う必要はなく、夫もそれで妻を嫌に思うことはないでしょう。しかし、否定ではなく「拒絶」となると話は別で、拒絶されると以後提案がしづらくなり、夫は妻と過ごすことで不満を溜めてしまうのです。

(1) セックスの拒絶

夫が不倫に走る原因として最も多いのが「セックスの拒絶」です。実際、出会い系アプリやサイトを使う既婚男性の言い分として多いのが「妻にセックスを拒絶される」であり、そのためセックスできる女性との出会いを求めます。

最も、過去の夫の浮気など理由によっては妻がセックスを嫌がるのも当然で、それなりの理由があるなら拒絶するのも仕方ないでしょう。しかし、疲労などの理由なら拒絶ではなく話し合う、男性の気持ちも理解するなどの配慮も必要です。

(2) 休日の夫への拒絶

夫が休日の時に自宅で過ごしていると、妻がそれを嫌がって拒絶することがあります。ゴロゴロしているせいで部屋の掃除ができない、落ち着かないなど理由はあるでしょうが、これを拒絶すると夫は自宅で居場所を失ってしまいます。そして、自宅で居場所を失えば夫は自宅に帰りたくなくなり、他の女性と過ごす時間を作ってしまうでしょう。つまり、不倫に走ってしまうのです。

夫を不倫に走らせる妻の「比較」

妻の比較も夫は嫌がります。ここで問題なのは、比較の内容が事実だった場合です。妻が夫と別の男性を比較した時、それが事実無根なら夫は何とも思いません。極端な話、スレンダーな夫が太った男性と比較され、「あなたは太っている」と言われても、それは笑い話ですむ会話です。しかしその比較が事実の場合、事実だからこそ夫は反論できず、傷ついた夫は他の女性に癒しを求めてしまいます。

(1) 収入の比較

友人の夫と自分の夫で収入を比較するのは絶対に止めましょう。収入はあくまで会社によりけり、夫の問題ではありません。もちろん、夫が仕事をサボる、残業をしないなどの理由で収入が少なければ別でしょう。しかし、夫が真面目に働いているならそれを比較するのは間違い。例え妻に悪気はなくても夫は不満に感じます。

仮に生活が苦しいほどの収入なら、比較せずに真剣に転職を話し合うべきでしょう。

(2) 性格の比較

「あなたは〇〇だけど、Aさんは△△」のように、性格を比較するのも良くありません。この場合、おそらく多くの夫が思うのは「それならAさんと結婚すれば良かっただろう」という反論です。また、妻がAさんに好意があると勘違いされる可能性もあり、そうなると「そっちがそうならこっちも好きにする!」とばかりに夫は不倫に走ってしまいます。特にこの場合は罪悪感のない不倫になるため、妻とすれば厄介です。

妻は夫に従う義務はなく、そのため拒否や否定は間違った態度ではありません。しかし、拒絶となると度を超えており、セックスの拒絶や自宅で過ごす夫に対しての拒絶は夫が不倫に走る要因になるでしょう。また夫を誰かと比較することも良くありません。収入や性格の比較は、夫を怒らせるどころか開き直らせてしまう危険性すらあります。そうなると、夫は妻ではなく他の女性と過ごしたくなり、最悪のケースとして堂々と不倫する可能性もゼロではありません。

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