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彼より稼いでるけど結婚したい…男性のプライドを立てつつ結婚へ導く方法

  • 2020.6.15

彼氏との結婚を考えた時に、自分のほうが稼いでいることが障害になってしまう場合があります。いくら男女平等や共働きが主流になってきたとはいえ、まだまだ男性よりも女性の収入が高いことを問題だと思ってしまう人はいるからです。

特に男性は仕事に自尊心を持っていることが多いため、伝え方を間違えてしまうと結婚どころか破局してしまう恐れも…。彼氏を傷つけずどう結婚の話を進めるか、そのポイントを紹介します。

彼氏の仕事に対する姿勢を褒める

男性にとって結婚を意識するタイミングは、仕事に自信を持った時。なので多くの男性は実際に目で見える年収や収入の量で自信をつけるのです。ただ、目に見える収入がなくても女性から尊敬されたり褒められることで、同じ位の効果を得ることもできます。
年収だけを見れば彼氏よりも稼いでいることがあきらかだったとしても、彼氏の仕事に対する姿勢を褒めることはできますよね。仕事を褒められることで、例え彼女より年収が低くても男性の自尊心は復活することがあります。

まずは、仕事で疲れている彼氏に「いつも頑張っていてすごいね」「お仕事お疲れさま」などと、労いの言葉をかけてあげるようにしてみましょう。また、彼氏の仕事自体を褒めてあげるのも方法としては◯。
「本当に大変な仕事だよね」「やりがいのある仕事で羨ましいな」など、その仕事をしている男性を褒めることができれば、男性は「俺ってすごいんだ」と、実際の収入が少なくても、社会的に自信が持てるようになります。
社会的自信がつけば男心が刺激されて、「俺でも結婚できるかも」と彼氏も少しずつ結婚を意識し始めますよ。

彼氏を頼ってみる

基本的に男性は、女性から頼られることで庇護欲が刺激されて、相手の女性を守らなければ…と愛情が湧きます。その頻度が増えるほど結婚への意識も強くなっていくのですが、その「頼りがい」が目に見えるのが収入でもあります。お金を多く稼ぐことによって、口に出さずとも生活を頼られていると男性は感じるので、収入にこだわりがあるんですね。
そのため彼女よりも年収が少ないと、自分は男として頼りない存在である、頼ってもらえない…と自信を無くしてしまう場合が多いです。なので、お金の面以外では男性を頼ることが結婚の話を進められるポイントとなってきます。

頼る時には、確実に彼ができることを予測して頼ることが重要。ここで彼に抱えきれない事柄を頼ってしまうとますます自信がなくなるので注意しましょう。また、女性自らお金のことを気にしてデート費用を多く負担しているのなら、たまには奢ってもらうのも、彼の自信を回復させる方法です。

「二人で支えあいたい」と伝える

彼氏に何をしても、お金のことに引け目を感じて結婚を渋っているようなら、結婚して二人で支えあっていきたいという意思を正直に伝えてみてください。これは彼氏のプライドを傷つけることではなく、相手をパートナーとして信頼しているから言えることです。

結婚の形に決まりはありません。二人の将来を考えた時に、より一緒に生活しやすい方法をとるべきことが幸せに繋がるからです。結婚した後の生活はどんな風になっていきたいのか、どんな家庭を作っていきたいのか、二人の希望を話し合ってみましょう。

彼氏のプライドを傷つけることを避けるために、アピールするポイントや自分の気持ちの伝え方は考える必要があります。しかし、必要以上に気にしてしまうと、何も言えなくなってしまいますよね。収入があることをもっとポジティブに捉えて、お互いに支えあえる結婚を目指してみてください。

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