わかりにくいけど…！男性が伝えるさり気ない好意

お互い好意をもっているはずなのに、彼がハッキリ「付き合いたい」と言ってくれない……そんな経験ありませんか？

照れくさいのはわかるけど、もう少しわかりやすく好意を伝えてもらいたいですよね。

そこで今回は、「わかりにくいな～」と思ってしまう、男性にありがちな好意の伝え方をご紹介します。最近の彼がどんな様子だったかを思い出しながら、恋の作戦を練ってみましょう。

褒めることは、相手によい印象を持ってもらえる一番シンプルな方法ですよね。

「その服、センスいいね」や、「あ、そういう感じ、俺好きだよ」など、なんでも褒めてくれる男性は、あなたに好意を持っている可能性があります。それが頻繁であればあるほど、本気の度合いも高いはず。

また、「俺は」や「俺も」などの自己主張が強い場合は、「自分のことをもっと知ってほしい」という気持ちの表れかもしれません。

好きな子に対してではなく、あえて「好きな子の友達」を褒めるという男性は少なくありません。

たとえば、「好きな子の気をよくさせたい」と男性が思っている場合、本人ではなくその友達のことを「かわいい子だね」「優しい人だね」と褒めてしまいます。

好きな子に好印象を与えたくても、恥ずかしくて直接褒めることができないのでしょう。

また、友達に興味を示すことで、「キミのことをよく見ているんだよ！」という気持ちを伝えたいのかもしれません。

思い切って、「じゃあ、私のことはどう思ってるの？」なんて切り替えしてみるのもおすすめです！

好意を伝えたい男性は、女性のファッションにも敏感な傾向があります。

「似合いそう」や「好きそう」というセリフがよくあるなら、あなたの気を惹きたいと思っているはずです。

好きな人が喜んでくれたときの笑顔は、恋する男性にとってなによりもうれしいもの。そして、「あなたからも褒めてもらいたい」という願望が隠されています。

彼からファッションを褒められたら、「○○くんはセンスいいね！」や、「今度は服を選んでもらおうかな～」などと伝えるのがおすすめです！

男性は、好きな人には「一番強い印象を残したい」という願望を持っているため、大勢人がいるところでは、気になる女性に対して“一番最初”や、“最後”に話しかけることがあります。

誰よりも一番最初に話しかければ、相手の頭の片隅に自分の存在を残すことができますし、帰り際などの最後に話しかければ、家に帰ってからも思い出してもらえる可能性が高いからです。

直接彼と話しづらいときは、帰った後のLINEで、「○○を教えてくれてありがとう」や、「今日は誰と話していたの？」などと伝えるのがおすすめ。

わかりにくい男性の好意も、理由を知るとわかる気もしませんか？

男性の気持ちをハッキリさせたいときは、おすすめの返事を試してみてください。

あなたから「好き」をチラつかせてみれば、彼も心の内をみせてくれるかもしれませんよ。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）

わかりにくいけど…！ 男性が伝えるさり気ない好意