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【スローなニュース】甘いパンとコーヒーで楽しむ、フィンランドの素敵な習慣とは?

  • 2020.6.14
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現代社会は、何事にもスピードと効率を求められます。無駄を排除し、必要最小限のコストと努力で速やかに成果を出さなくてはいけません。けれど、無駄にはきっと、種類がありますよね。本当に省いていった方がいい無駄と、省いてしまうと心が痩せ細ってしまう無駄があるとイエモネは考えています。

そんな愛すべき無駄にじっくりゆっくり向き合いたいと考え、イエモネは「スローなニュース」をピックアップしていこうと決めました。今回は、フィンランド流ティータイムのお話です。

フィンランド版シナモンロール(C)Visit Finland / Julia Kivelä

フィンランドには、コーヒーにまつわるさまざまなキーワードが存在します。前回お伝えした労働法で決められているコーヒー休憩「カハヴィタウコ」はそのひとつ。今回ご紹介するのは、フィンランド流のティータイムとも言える「プッラカハヴィト」について。用意するのはパン、そしてもちろんコーヒーです!

パンとコーヒーの時間「プッラカハヴィト」

(C)Visit Finland / Flatlight Films

フィンランド語でパンとコーヒーを意味する「プッラカハヴィト(pullakahvit)」。甘いパンとコーヒーを楽しむ時間を指します。プッラカハヴィトは古い世代から受け継がれてきた習慣で、1日の中でとても大切にされているそうですよ。

家でもオフィスでも、コーヒーショップでも。パンとコーヒーがあれば、いつでも気軽に楽しめる素敵な時間です。

フィンランド人のコーヒーの飲み方

(C)Visit Finland / Elina Sirparanta

1日に何杯もコーヒーを飲む習慣のあるフィンランドでは、浅煎りでさっぱりした味わいのコーヒーが好まれます。あちらで消費されるコーヒーの80%は浅煎りタイプ。

ブラックよりも、牛乳を入れて飲むことが多いそうですよ。ちなみにお子さんたちがプッラカハヴィトで飲むのは牛乳! 大人になっても「子ども向けの牛乳が好き」と答える人が多いほど、フィンランドは牛乳の消費量も多いのだとか。

フィンランドのパン&スイーツ

shutterstock.com

さて、そんなコーヒーと共にいただくのは、どんなパン? プッラカハヴィトの定番はなんといってもコルヴァプースティ! カルダモンで風味づけした、フィンランドスタイルのシナモンロールです。手作りすることもあれば、買ってくることも。

コルヴァプースティと同じように親しまれているのが、モカ風味のブラウニー「モッカパラ」。フィンランドの子どもたちが大好きな伝統菓子です。

年間を通して味わえるシナモンロールやモッカパラ以外に、その時期ならではの甘いパンを用意することも。そのひとつが、2月によく食べられている「ラスキアイスプッラ」。ブリオッシュのようなやわらかなパン生地に、アーモンドペーストまたはジャムを詰めて生クリームをたっぷりサンドしたボリュームたっぷりの菓子パンです。

あぁ、コーヒーが飲みたくなってきました・・・。そして、フィンランドのパンやスイーツも食べてみたーいっ!

国内でも食べられる! フィンランド版シナモンロール

(C)Visit Finland / Julia Kivelä

おいしそうなフィンランドのパン、国内でも食べられないかな? と思って調べてみたところ、フィンランドスタイルのシナモンロールを取り扱っているお店がありました!

東京・荻窪にある北欧カフェ「istut」(※現在はテイクアウトのみの営業だそう)、フィンランドの首都ヘルシンキに本店を置く「CAFE AALTO」京都店で食べられる模様。機会があれば、足を運んでみてはいかがでしょう? その際は、お出かけ前にオープン状況など念のため確認してみてくださいね。

shutterstock.com

Visit Finland (フィンランド政府観光局)では、フィンランドのライフスタイルや日常生活がバーチャル体験できるプログラム「Rent a Finn」を日本語字幕付きでライブ配信中です。動画は2020年5月20日から6月にかけて配信予定なので、フィンランドに興味を持たれた方はバーチャルの旅へ出かけましょ!

取材協力[Visit Finland (フィンランド政府観光局)]

[Photos by Shutterstock.com]

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