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言動を要チェック!恋愛の参考にしたい映画のヒロイン

  • 2020.6.13
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お家でゆっくりできる時間に、映画鑑賞を楽しむという方は多いはず。

実は映画の中には、恋愛上手になるためのヒントがたくさん隠れているんです。

今回は、恋愛の参考にしたい映画のヒロインをご紹介します。気になる作品があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

『(500) 日のサマー』(2009年)

『(500) 日のサマー』の主人公は、グリーティングカード会社で働くトムという男性。トムは新しく入社してきた社長秘書のサマーに一目惚れをします。

二人は好きな音楽をきっかけに意気投合しデートもする仲になりますが、恋愛の価値観が違うため「真剣なお付き合い」には、なかなか至りません……。

ヒロインのサマーは、小悪魔的な要素も兼ね備えた、とっても魅力的な女性。トムへの好意は示すけれど、頑なに一定の距離を保ったままです。

そんな「手が届きそうで届かない」存在だからこそ、トムはどんどんサマーに夢中になっていったのかも。

過度の駆け引きはリスクが高いけれど、好意を見せつつ少しずつ距離を詰めていく計画性は真似したい部分。

あとちょっとで振り向きそうなあなたを追いかけるほど、相手はどんどんあなたのことを好きになっていくはずです。

『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』(2018年)

自分に自身がなく、恋愛で積極的になれないという女性にぜひ観てほしいのが『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』。

大手化粧品会社のウェブ管理をしているヒロイン、レネーは、自分の顔と体型にコンプレックスを抱いていました。

しかし、ある日ジムで頭を強打した彼女は、目を覚ますと、自分が絶世の美女になっていることに気づきます。

実際には、頭を打った後もレネーの姿に変化はありません。しかし、「絶世の美女になった」と思い込むことで、彼女は自信を持ち、仕事にも恋愛にも積極的になっていくのです。

彼女の変化を目にしたら、きっと勇気が湧いてくるはずですよ!

『10日間で上手に男をフル方法』(2003年)

『10日間で上手に男をフル方法』のヒロインは、女性向けに恋愛などのHOW TO記事を執筆している雑誌ライター、アンディ。

男にわざと振られてその体験をコラムにする「10日間で男にフラれる方法」という企画を行うことになった彼女は、実験相手として、パーティ会場で偶然出会った広告マンのベンを選びました。

しかし、ベンは「10日以内に女性の心を掴めば、宝石店の大きな仕事をもらえる」という賭けをしており、二人の恋の駆け引きが始まります…。

恋愛映画として普通に楽しむこともできますが、せっかくなら、わざと男性が嫌いな振舞いを連発していくアンディの姿を“逆恋愛マニュアル”としてチェックしてみて!

そんな彼女にベンが本気で惹かれていくのはなぜなのかも意識してみると、好かれる女性像が見えてきますよ。

『猟奇的な彼女』(2001年)

韓国映画『猟奇的な彼女』のヒロインは、美人だけど凶暴な女の子。

優しい性格の大学生キョヌが、電車内で泥酔した彼女を助けるところから、二人の出会いは始まります。

猟奇的な言動に振り回されつつも彼女に惹かれていくキョヌですが、実は彼女には、辛い過去がありました…。

ワガママな女性が甲斐性な男性を惹きつけるのはもちろんですが、老人に席を譲らないと怒ったり、援助交際らしきカップルを注意したりする、正義感の強さも「彼女」の魅力の一つ。

楽しそうに笑う姿や、悲しそうな顔を見せるシーンもあり、強がっている彼女がたまに見せる素の一面も、主人公の心を掴んでいるのでしょう。

「猟奇的」になれとは言いませんが、ギャップの見せ方は真似したいポイントです!

恋を頑張りたくなったら、恋愛映画を観よう!

恋愛映画を観ていると、男性を惹きつける態度や言動が学べるだけでなく、恋愛のモチベーションもぐっと上がります。

これから恋愛を始めたい人はもちろん、好きな人ができて自分に気合いを入れたい人にもおすすめ!

ぜひ、ヒロインたちの言動に注目して鑑賞してみてください!

(オルカ/ライター)

(愛カツ編集部)

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