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「モラハラ妻」になっている女性の夫への危険な接し方

  • 2020.6.12

夫婦という関係を続けていく中では、夫を強く非難してしまう場合もあるかもしれません。しかし、あまりにも過度なものだとモラハラ妻になって相手を深く傷つけてしまう可能性が…。夫に接する際に注意するべき危険な接し方を紹介します。

夫に暴言を吐いている

夫のやることなすことにケチをつけてしまっていませんか?また、精神攻撃ともとれるような罵詈雑言を夫にぶつけてしまっている場合も、危険です。モラハラとは相手を精神的に追いつめ傷つける行為。言葉は薬にもなりますが、放ったものによっては毒にもなります。あまりに過度な暴言は慎しむべきなのです。

しかし、夫に腹が立ってしまえば、感情のコントロールが難しい人もいます。そのため、そうならないためにも、普段から知見を広めることを意識して生活してみてください。本や映画、動画にネットニュースなど、たくさんの他人の考えを知ることは簡単にできます。一見関係のないようにみえますが、自分以外の人の物の考え方を知れば、夫が思いがけない行動を起こしても冷静に受けとめられるようになり、相手にかける一言を自分の中で一度考えられるようになります。

夫の常識を否定し続ける

夫婦といえど違う人間同士であるため、夫の言動に対して自分の考え方とは違うと思うことはあるでしょう。どうしても夫の発言や行いが許容できないこともあるかもしれませんね。それは夫である相手も同じことです。しかし、その事実を否定し続けてしまってはいませんか…?

お互いの異なる考えを話し合ったりするのではなく、夫の考え方を否定して、一方的に自分が正しいと考えを押し付けてしまうことを続けていると、それはモラハラになり得る可能性があります。

特に夫の常識を片っ端から全否定し出しているのは危険です。

仮に夫が自分の思うとおりの常識を持ち合わせていなかったとしても、それを否定する権利は妻にはありません。夫婦間の価値観などの相違がある場合はきちんと話し合い、両者で譲り合っていく姿勢が大切。夫だけが常に相手に合わせている生活は、次第に心が病んでしまいます。

外では良い妻として振る舞う

良い妻、良い夫婦でなければいけない、女性は男性を立てなければいけないという固定観念が女性にある場合、外では家と違う自分をアピールをしてしまい、そのストレスが夫に向けられることがあります。良妻アピールのためにストレスフルとなり、そうなってしまうのは夫が悪いと八つ当たりしてしまうのです。

しかし、男性側が特に妻に対して望みを強く言っていない場合、それは自分で自分を追いつめているだけなので、夫に文句を言うのではなく、自分の考え方変えるよう意識しなくてはなりません。

人によく見られたいのは夫ではなく自分だということを自覚するだけで、夫に対する怒りがおさまるはずです。

自分の考えに沿わない夫の言動を批難したくなることはあるかもしれません。しかし、その批難は全て必要なものだと言えるでしょうか。どのような行いにせよ、相手が常に心を苛まれてしまうような言葉や行為はしてはいけません。

怒ることは悪いことではありませんが、怒るその理由をもう一度よく考えてみると、モラハラ妻になってしまう可能性を防ぐことができるでしょう。

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