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自粛生活中に息子がケガ! 骨折でも打撲でもない意外なケガとは!?【後編】【うちの家族、個性の塊です Vol.44】

  • 2020.6.12
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前回の続きです。

左腕を痛がる息子を、救急病院に連れてきた私たち。

患者さんが少なかったこともあって、比較的順番は早く回ってきました。

診察室に待っていたのは、整形外科の先生。

私は、息子の状況を説明しました。

すると先生は…


「ハイタッチしよう!」と息子に手を伸ばしました。

息子は右手でハイタッチをしました。

「こっちの手でも、できる?」と先生が聞きましたが、息子は「いやだ」といって左手をだらんと下げたまま、動かしませんでした。

先生は、息子の身体に触れずにじーっと左腕を見つめ、


と、私に息子の体をおさえるように言いました。

そして息子の左腕を曲げ、右左右左と動かすと…


『ポキッ』と音が!

「はい! いま、音なったから大丈夫!」と言われ、待合で待機するように言われました。

10分ほど待合で待っていると、先生がやってきて、もう一度「ハイタッチしよう!」と言いました。

息子は、痛がることなく、左手をあげ、ハイタッチをしました。





■息子の腕は肘内障になっていた
息子の腕は、肘内障になっていたそうです。

肘内障とは、肘の人体と肘の外側の骨が外れかかることによって起こるそうです。


無事、腕は元通りになり、家に帰りました。

帰宅後、速攻でソファーにダイブする息子。


これまでも何度も流血するケガをしている息子。

男の子の武勇伝は、親の制御を無視して更新されていくのか…

私たちもこうやって、いつの間にか慣れていくのか…と思いました。

おうちで遊ぶ時間が増えたいま、家庭内でのケガが増えないよう、できる限りは気をつけたいと思いました。



(SAKURA)

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