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太ももとお腹が近づくように!? たった2分でできる前屈ストレッチ&トレーニング

  • 2020.6.11

前屈をしたとき、太ももとお腹が近づきますか? ヨガインストラクターのNATTYさんによると、実は前屈ができないのは体の硬さのせいではないのだとか。もしかすると、上手に使える筋肉とそうでない筋肉のバランスの崩れが原因かもしれません。

そこで今回は、NATTYさんに、体が柔らかくなるストレッチとトレーニング、ヨガの3パターンを教えてもらいました。ぜひ動画を見ながら、チャレンジしてみてくださいね。

動画を見ながら…LET’S TRY!

STEP1:もも裏を伸ばすストレッチ

(1)左脚を大きく一歩前に出して、お尻をうしろに引き、左のつま先を上に向けます。

(2)お尻の高さを同じに、背中は伸ばしたままでお腹を太ももへ近づけ、3~5回程度呼吸をしましょう。

(3)反対の脚も同様に行いましょう。

STEP2:体幹を使うトレーニング

(1)仰向けに寝ます。

(2)ひざを持ち上げ、両手を床に置きましょう。

(3)骨盤の真ん中あたりにある仙骨(せんこつ)を床から浮かせるように、ひざを胸に近づけます。(※勢いを使わずに、ゆっくり吐く息で近づけましょう。)

(4)ゆっくり吸う息で仙骨を床につけ、吐く息でお腹を縮めるように引き寄せます。

(5)5~10回程度行いましょう。

STEP3:長座の前屈ヨガポーズ「パスチモッターナ アーサナ」

(1)脚を前に伸ばして座ります。(※骨盤が立ちにくい人は、両ひざを曲げて立てましょう。)

(2)つま先を上に向け、両手を持ち上げます。

(3)息を吸って背骨を伸ばし、背中をまっすぐに保ったまま、吐く息でお腹を太ももに近づけます。

(4)余裕があればひざを伸ばし、肩まわりやお腹はリラックスしたまま、3~5回程度呼吸します。

(5)ゆっくりポーズを解放します。

ポーズをとるときのコツ

・深い呼吸を意識しましょう。

・肩や首まわりの力を抜きましょう。

・頑張りすぎず、リラックスした状態で行いましょう。

・背中が丸くならないように注意しましょう。

・骨盤を立てた状態で行いましょう。

・お腹の引き締めを意識したまま行いましょう。

前屈を深めるテクニックを、ストレッチとトレーニング、そしてヨガポーズの3パターンからご紹介しました。毎日続けることで、体にも心にも少しずつ変化が訪れるはず! 体調に合わせて、無理なくチャレンジしてみてくださいね。

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