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家庭内別居状態を改善したい…会話のない夫婦が取り入れるべき習慣

  • 2020.6.9
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家庭内別居は、最近とても増えているようです。でもこのままでいいのかなと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな状況を改善するために3つの習慣をとりいれてみませんか。

挨拶から少しずつ

家庭内別居の状態だと顔を合わせるのも嫌、会話もしたくない、そんな状況でしょう。それでもとりあえず一つ屋根の下にいるのですから会話をし、気持ちよく過ごせたらとお互いに思っているはずです。

そこで基本的なことですが、挨拶を自分からしてみませんか?毎日一言でも自分から言うようにしてみましょう。朝、顔をあわせたら「おはよう」、寝る前には「おやすみなさい」、これだけでも言われて嫌な気持ちになる人はいません。

自分から言うのも一言だけと思えば案外気楽に言えるものです。その一言がきっかけになり、そういえば最近こんなことあったよ、子供がこんなこと言ってたよ、と会話につながることがあるかもしれません。毎日、挨拶を一言だけ、気軽に言ってみることから始めてみましょう。

家の中を整理整頓してみる

一見何の関係もなさそうな整理整頓ですが、家で気持ちよく過ごせるということにつながることは間違いありません。家庭内別居というとそれぞれが自分の部屋に、こもってしまう場合が多いのではないでしょうか。

それぞれのスペースでこもっているのは、実は息苦しい気持ちを抑えているのです。一緒に本来すごすリビングを、すっきり片付けて余計な物はおかない、そうすることで自然と居心地が良い部屋にいたいと思うようになるでしょう。

注意点は一つだけ、片付ける際には相手の物は勝手に捨てないようにして下さい。逆にケンカの元になりかねませんから。

共通の趣味から

会話のある夫婦はどんな会話をしているのでしょう。大体が共通の趣味の話のようです。趣味というとスポーツや読書などと思われるかもしれませんが、この場合、好みのことも含みます。例えば、お笑い好きなら、好きな芸人がこんな動画だしてたよ、海外ドラマ好きなら、このドラマが面白いよ、などなんでもいいのです。

本当に何にもないというときは食べ物が一番です。これ食べたいねとか、新しく出たビール買ってきたよなど、好きな食べ物の好みが違っていても、お互いの好きな食べ物の情報交換はできるでしょう。

小さな習慣がきっかけにつながる!

会話が全くないところから、いきなり普通に会話ができるようになるのは難しいかもしれません。しかし挨拶だけならできそうですよね。挨拶から始めてみましょう。

すっきりしたリビングならちょっとゆっくりしたくなりますし、そこで共通の話題があれば徐々にまた会話が自然にできるようになるかもしれません。

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