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股関節のコリをほぐす7分間のレジスタンスバンドエクササイズ

  • 2020.6.9
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ランニングやワークアウトを習慣にしている人も、デスクワークをしている限り、1日の大半を座って過ごす。しかも、ランニングは股関節屈筋を短くするので、デスクワークのランナーの股関節はたぶんガチガチ。

認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストでトレーナーのチャーリー・アトキンスは、「在宅ワークで椅子やソファに座る時間が増えると、股関節の可動域が狭くなってしまいます」と注意を促す。

定期的なストレッチやエクササイズで股関節をほぐさなければ、ケガのリスクが高くなる。その方法をランナーズワールドからご紹介。

股関節の可動域を広げるためにアトキンスがやっているのは、5種類のレジスタンスバンドエクササイズ。レッグデーのメニューに加えれば、コンディションがグッと良くなる。ワークアウトとは別にして、スキマ時間にやるのもあり。

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Do you have mini exercise bands at home? I’m teaching ✌? IG Lives this week where we’ll be using mini exercise bands...and we’ll most likely do these exercises ? ⠀ ▪️Quadruped Hip Extension ▪️Lateral Band Walks ▪️Squat (Duck) Walks ▪️Squat ▪️Clamshells ⠀ ?IG Live Classes with Mini Exercise Bands: ??Tuesday, 8 am EST: Total Body with Bands ??Wednesday, 10:30 am EST (7:30 am PST): Lower Body with Bands

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上の動画を見ながら、各エクササイズを45秒ずつやってみよう。エクササイズとエクササイズの間では15秒休んで。

・よつんばいのヒップエクステンション(左右で45秒ずつ)

・ラテラルバンドウォーク

・スクワットダックウォーク

・スクワット

・クラムシェル(左右で45秒ずつ)

これを3セット繰り返せば、7分間の時短可動域ワークアウトに。HIITや下半身ワークアウトの最初に持ってきてもいいし、代謝を高めるフィニッシャーとしてワークアウトの最後に持ってきてもいい(ワークアウトの最後にハードなエクササイズを行えば、全体的に調子が良くなる)。

※この記事は当初、アメリカ版メンズヘルスに掲載されました。

※この記事は、ランナーズワールドから翻訳されました。

Text: Brett Williams Translation: Ai Igamoto

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