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「何に見える?」あなたは安定している人?【心理テスト】

  • 2020.7.16
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安定している人というのは、どんな時に会っても同じような表情で同じような雰囲気を持っています。でも揺れやすい人というのは会うたびに表情や雰囲気が変わったり、距離感がまちまちだったりするものです。あなたは安定している人なのでしょうか?

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.アヒルの顔

2.公園の遊具

3.セスナ

4.さかさまの家



1.アヒルの顔に見えた人は「安定している人」

図形がアヒルの顔に見えた人は、安定している人かもしれません。いつ会っても同じ雰囲気でしょう。また距離感も一定で親密になったら、いつ会っても親密な関係を保つことができる、そんな人かもしれません。

このタイプの人は、基本的に気持ちや生活など色々な基盤となるものが安定している人でしょう。穏やかであまり自分の感情に振り回されることもなさそうです。上手に自分をコントロールできる人とも言えそうです。

あなたの持つ安定感は周りの人も安心させる力となるでしょう。もしプライベートで辛いことや嫌なことがあっても、それを別の場面にまで引きずらない逞しい心も持っていそうです。そのためあなたの周りの人はみんながだいたい同じイメージをあなたに持っていることでしょう。

2.公園の遊具に見えた人は「普段は安定しているのに急によそよそしい人」

図形が公園の遊具に見えた人は、普段は安定している人かもしれません。ところがなぜか急によそよそしくなる時がある人と思われていそうです。あなた自身も、なんとなく日によって人と接するのが面倒に感じられることがあると自覚しているのではないでしょうか。

このタイプの人は、どちらかというと人との関りに緊張感を持ちやすい人と言えそうです。傍目には卒なく誰とでも交流しているように見えるのですが、あなた自身は実は人と接するのは苦手だと感じているかもしれません。

無理しているところがるため、気持ちに余裕がある時とない時で、対人関係の距離感が違ってきてしまいそうです。気持ちに余裕がない時に親しくなったばかりの人に会うと、面倒くさいと感じ気づかないふりをしたり、挨拶だけして去ってしまうなどよそよそしい雰囲気を出してしまいそうです。

3.セスナに見えた人は「安定しているが、時々気持ちが急降下」

図形がセスナに見えた人は、基本的に安定している人でしょう。けれども時々周りも気づいてしまうくらい気持ちが急降下するようなところがありそうです。あなた自身も取り繕えないくらい気持ちが沈んでしまいそうです。

このタイプの人は、とても頑張り屋なところがありそうです。また頑張りすぎて突然電池切れを起こすようなところもあるでしょう。そのため、自分では特に何もきっかけがないと感じつつもエネルギーが湧かない感じになってしまうことがありそうです。

急降下してしまった時には、人と安定した状態で接することも難しく感じられてしまうでしょう。それはおそらく限界を超えて頑張ってしまっていたせいです。少し休憩をとることで、また普段の安定したあなたに戻ることができそうです。

4.さかさまの家に見えた人は「揺れやすい人」

図形がさかさまの家に見えた人は、揺れやすい人かもしれません。気持ちが揺れ動きやすいことで、会うたびに違う人のような雰囲気となりがちでしょう。仲の良い人とも、日によってはあまり会話することもなく去ってしまうようなところもありそうです。

このタイプの人は、自分の気持ちに正直なところがあるでしょう。そのため無理して取り繕うようなことはせず、悲しい時は悲しいまま人前に現れます。どんなに鈍感な人でも、あなたに何かがあったことには気が付くことでしょう。

無理に安定しようとせず、揺れたら揺れたままですので、ある意味とても強いところがあるでしょう。また周りもあなたの様子がいつもと違うため、ついつい手を貸してあげたくなるところがありそうです。人に構われやすい人とも言えるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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