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「何に見える?」あなたの“頭の柔らかさ”はどれくらい?【心理テスト】

  • 2020.7.2
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子どものように頭が柔軟で、ひらめき力に優れている人っていますよね。考えもしなかったようなアイディアを出されたり、盲点に気づかされるとハッとすることがあります。大人になると少しずつ失われる頭の柔軟性ですが、あなたはどのくらい保てているのでしょうか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.AとA

2.やぎやキツネなど動物

3.棒高跳び

4.アルファベットのN



1.AとAに見えた人は「頭が固くなってしまっている」

図形がAとAに見えた人は、頭が固くなってしまっているかもしれません。考えをいくつか持つことが難しくなってきており、ひとつ考えが閃くとそこから動けなくなってしまうようなことが出てきている可能性がありそうです。

このタイプの人は真面目できちんとしている性格をしている傾向にありそうです。あなたに任せておけばきちんと仕事をしてくれるので、周りからの信頼度は高いことでしょう。頼りにされることも多くリーダーになる機会も割とある方かもしれません。

責任を負うことが増えるにつれ、あなたの頭の柔軟性が失われてきてしまっていそうです。以前は色々な角度から見た考えを持つことができたはずが、今は固定概念にとらわれやすくなってしまっていませんか?責任感が強いがゆえに融通をつけることが難しくなってきているかもしれません。

2.やぎやキツネなどの動物に見えた人は「とても柔軟、頭が柔らかい」

図形がやぎやキツネなどの動物に見えた人は子どもと遜色ないくらい頭が柔軟な状態かもしれません。こうあるべきというような考え方はせず、発想も見る角度も非常に自由で、普通はなかなか思いつかないようなことも思いつける頭を持っていそうです。

このタイプの人は、性格的にも楽しいことが大好きで感情的、少し子どもっぽいところがありそうです。喋り方や好きなものなどにそういった一面が表れているかもしれません。世界を見る目が、子どものような好奇心に満ち溢れているため、考え方も柔軟性を保ったままになっているでしょう。

突拍子もないような考えを出すので、頭の固い人の中においては奇抜で扱いづらい変な人といったネガティブな印象で見られてしまうことが多そうです。けれどもその頭の柔軟性は、様々なところで生かすことができるでしょう。ぜひ受け入れてくれる人の中で存分に発揮するようにしてみましょう。

3.棒高跳びに見えた人は「頭が固まりつつある」

図形が棒高跳びに見えた人は、少しずつ頭が固まりつつある状態かもしれません。これまでは色々なものの見方や面白いアイディアを出すことができる人だったでしょう。ただ、今あなたは少し忙しくキャパが狭くなってきていることで、頭の柔軟性を失うことになってきていそうです。

このタイプの人は、人よりも努力を惜しまずに頑張ることができる人でしょう。そのため周りの人よりも仕事ができたり上の役職についていたりするかもしれません。それゆえ、人一倍忙しくたくさんのものを背負っている傾向にありそうです。

忙殺されてしまうことによって、考えの幅を持つことが少しずつ面倒に感じられるようになってきているのではないでしょうか。本来は色々な角度から考えたり閃いたりできるだけの柔軟性があるはずが、ゆとりがないことで、ひとつ閃いたら考えるのを終わりにしてしまっていそうです。

4.アルファベットのNに見えた人は「まあまあ柔らかい」

図形がアルファベットのNに見えた人は、まあまあ柔軟性を保っている状態かもしれません。自ら色々ひらめいたり奇抜なアイディアが出せる状態ではありませんが、他の人の自分とは全く違う意見も受容できる程度には柔らかさを保てていそうです。

このタイプの人は、物事を相対的に見ることが得意な傾向にありそうです。細かいところには気づきにくいですが、全体をぼんやりととらえる視野の広さを持っているでしょう。そのため自分では見えない角度からの意見であっても、なるほどと受け入れることができてしまうのでしょう。

もっと頭を柔軟にしたい時は、できるだけ自分で色々な角度から見るようにしてみると良いかもしれません。あなたはそれができる人ですし、そうすることで今は考え付かないような柔軟な考えが閃くようになってくる可能性がありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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