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「何に見える?」あなたは負けず嫌い?【心理テスト】

  • 2020.6.26
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負けそうになると、急に実力以上の力を発揮するようなことってありませんか?もしくは負けると何度も再挑戦して勝つまでやりたくなることってありませんか?それは負けず嫌いかもしれません。図形が何に見えるかで、あなたが本当は負けず嫌いかどうか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.椅子

2.展開図

3.パンフレット

4.壁



1.椅子に見えた人は「負けず嫌い」

図形が椅子に見えた人は、負けず嫌いかもしれません。負けそうな試合であればあるほど、やる気を掻き立てられるところがあるでしょう。そしてものすごい集中力で普段からは考えられないような力を発揮するところがありそうです。

このタイプの人は、普段はそれほどフルで力を発揮しようとしないところがありそうです。ところがライバルとも言える人が現れたとたんに、努力も惜しまず負けないために必死に行動するところがありそうです。

つまり、あなたが力を発揮するためには常に良きライバルの存在を意識していると良いかもしれません。そうすることで自分自身の負けず嫌いを刺激し、どんどん能力を伸ばしていくことができるかもしれません。

2.展開図に見えた人は「ものすごく負けず嫌い」

図形が展開図に見えた人は、ものすごく負けず嫌いかもしれません。負けるのが嫌すぎて、そもそも勝負にのらないということすらあるのではないでしょうか。そのくらい人に負けるということが嫌でたまらないタイプと言えそうです。

このタイプの人は、あまり表面的に頑張っている感を出すのが好きではないところがありそうです。スマートにかっこよく生きたいという気持ちが強く、汗水たらして切磋琢磨といった青春漫画のような世界は好まないでしょう。実際に割とスマートに物事をこなせる人でもあります。

そのため努力せずに余裕の表情で勝てるのであれば勝負にのるでしょう。必死に頑張らなければ負ける可能性もあるような勝負であれば、最初から乗らないようにすることが多そうです。うっかり勝負になって負けた時は、不機嫌になってしまうこともあるかもしれません。

3.パンフレットに見えた人は「相手をわざと勝たせようとする」

図形がパンフレットに見えた人は、全く負けず嫌いではなく、むしろわざと相手を勝たせようとするようなところがありそうです。相手が勝って喜んでいても「良かったね」とニコニコ穏やかにいられるような人でしょう。

このタイプの人は、勝負事があまり好きではない傾向にありそうです。どうしても勝負をしなければならないのであれば、一応はやるでしょう。ただ相手が負けず嫌いだと気付いたら、そっと自分が力を抜いて負けてあげるようなところがありそうです。

勝負に勝っても、あまり喜びを感じない人かもしれません。むしろ悔しがる相手を見て、居心地の悪さを感じてしまうようなところがありそうです。本当は能力があっても、そこをあえて出さずに、とにかく勝つことを避けようとする傾向にありそうです。

4.壁に見えた人は「自分と戦う」

図形が壁に見えた人は、負けず嫌いは負けず嫌いでも、自分と戦う負けず嫌いかもしれません。周りの誰かとの勝負であっても、必ずあなたが見据えているのは過去の自分でしょう。過去の自分よりもよい記録が出れば清々しい気持ちになることができる、そういう人かもしれません。

このタイプの人は、ストイックで努力を惜しまない傾向にありそうです。常に自分を高めていくことに興味があり、向上できるようひとり黙々と頑張るところがあるでしょう。そこにライバルが現れたとしても、それほどあなた自身はライバル心を持つことがなさそうです。

あなたが興味があるのは、相手を負かして頂点に立つことではなく、自分の最高を出すことに他なりません。そのため勝負に負けたとしても自分の中のベストが出せたら、ひとり大喜びし勝負相手を困惑させてしまうこともあるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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