「これはすごい」ローソンの“マジなラーメン”が強烈。ヤミつきになる逸品でした…！

「今日は暑いし、冷たいものが食べたいな…」と思いながら、お昼ごはんを買いにローソンへ行ったある日のこと。店内を探索していると、かなりユニークなラーメンが販売されていました…！

そのラーメンとは、こちらの「麺屋武蔵監修冷し真剣（マジ）そば」（税抜509円）。新宿の名店「麺屋武蔵」が監修した冷しラーメンとのことですが…。

“真剣そば”と言うネーミングはなんともユニーク。“まぜそば”と“真剣”をかけたものと思われますが、いったいなにが“真剣”なのか。謎は深まるばかりです…。

ほんのり茶色い太麺の上には、チャーシュー、野菜、煮たまごとおなじみの具材がトッピング。中央には生七味、きざんだにんにくがそえられています。

麺の下にフィルムがしかれ、その下にスープの袋が入っていました。見るからに濃厚そうですね…！

スープを注ぐと、パンチのある臭いがブワッと広がりました。この臭いを生み出しているのは、豚骨白湯魚介スープに入ったにんにく。オフィスで食べたら、となりの人からクレームがきてしまうかもしれません…！

スープが全体にいきわたったら完成です。パンチのある臭いに食欲がグングン刺激されて、お腹はもうペコペコです…いざ、実食！

全粒粉入りの太麺はコシが強く、ワシワシとかきこんで食べるべきタイプ。パンチの強い濃厚な味わいのスープに負けない、小麦の旨みがしっかりと楽しめるしっかりとした麺となっています。

みっちりとしたチャーシューはややうす味。噛むほどにお肉の旨みがじんわりと出てきます。ほっこりとした煮たまごとともに、箸休めにピッタリな仕上がりです。

ラーメンの醍醐味の1つである「味変」。実はこちら、3種類の味変が可能なんです！

煮干し粉のかかったもやしキャベツと合わせれば、シャキシャキとした野菜の味わいとともに、魚介の風味がより強く感じられるようになります。

中央にそえられた生七味、きざみにんにくも大活躍。きざみにんにくを加えれば、よりパンチのある味わいに変わります。

もっとも味に変化が出たのが生七味。ゆずのさわやかな風味、七味唐辛子のピリッとした辛みがアクセントになり、おいしさが1段、2段もアップするんです！

「さすが名店監修！」と言ったクオリティの高い味わいに箸がとまらず、夢中になって食べ進めてしまい、あっと言う間に完食してしまいました。

こだわりが随所にうかがえる、ローソンの「麺屋武蔵監修冷し真剣（マジ）そば」。思わずヤミつきになってしまうこと間違いなしの逸品です！