1. トップ
  2. 恋愛
  3. もっとラブラブに!男性と仲良くなる「直球セリフ」

もっとラブラブに!男性と仲良くなる「直球セリフ」

  • 2020.6.8

男性の多くは「察する」のが苦手。

遠回しな表現は伝わりませんし、我慢していることに気づいてもらうのは、かなり難しいでしょう。

本当にイヤなことや、やって欲しいことは、早めに「直球」で伝えるのが正解。

「そんなこと言ってきらわれないかな……」と不安なあなたへ、伝え方のポイントをご紹介します。

「〇〇するのはやめて」

「イヤだな」と思う具体的な彼の行動があるなら、指摘するのが正解。

ただしそれは、彼が「あなたにした行動」に限定するのがコツです。

「私にはしないで」という言い方を心がけてみてください。

たとえば「私にバカって言うのはやめて欲しい」「私のお菓子を勝手に食べるのはやめて」といった感じ。

貧乏ゆすりや遅刻ぐせなどは、気になるところですが、それを言い始めると、彼の生活全般を指摘することになります。

そこまでいくと、口うるさいニュアンスとなってしまうでしょう。

「やめて」が拒否のニュアンスが強いのは事実なので、伝える範囲は限定しておくといいですよ。

シンプルに「〇〇はイヤだ」

指摘はシンプルかつ、具体的にするのがコツです。

たとえば「デリカシーのないことはやめて」と言っても、彼はそもそもデリカシーがないのですから、なにをやめて欲しいのか伝わりません(笑)

彼自身を否定するニュアンスにも聞こえてしまうので要注意。

また「〇〇するなんて私のことバカにしてるんでしょ!」と、彼の気持ちを決めつけないようにもしたいですね。

行動だけで気持ちまで決めつけられると、彼も腹が立ってしまうでしょう。

深読みしすぎず、曖昧にしすぎず、シンプルに「〇〇のときに△△するのはやめて」と伝えるといいと思います。

「〇〇しないで」より「〇〇して」

脳は「〇〇しないで」が瞬時に理解できません。

「走らないで」と言われると、脳内には走るイメージが浮かんでしまい、「走らない」状態のイメージがすぐには浮かばないのです。

気をつけているのに、何度も同じ失敗をしてしまうのはこのため……。

彼にやめて欲しいことを指摘するときは、「しないで」より「どうして欲しいか」を伝えるのがポイント。

「遅刻しないで」ではなく、「遅れるときは連絡して」「デートの日はアラームセットして寝て」と言い換えてみるといいですよ。

おわりに

もっとも大切なことですが、「直球セリフ」は「怒る前」に言ってくださいね。

どれだけ言い方を工夫しても、我慢して我慢して爆発してから言うと必ずケンカになります。

場合によってはそれがこじれて、お別れにつながってしまうことも……。

「やめて」と意思表示することは「悪いこと」ではありません。

あくまでも「自分の好みを伝えているだけ」です。

言い方を工夫して、あなたのお願いを上手に伝えてくださいね。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる