もう諦めようかな…。男性が嫌われたと勘違いしやすい女性の言動3つ

意中の男性といい感じになったのになかなかそこから交際に発展しない…と嘆く女性は多いです。アピール不足なのか、自分の魅力が足りないのかと頭を悩ませますが、もしかしたら自分が無意識にとっていた行動の中で、「俺、嫌われてるのかも…」と男性が勘違いしてしまっているケースもあるのです。

「忙しいから」と誘いを断る

気になる彼からデートや飲みに誘われた時、女性としてははめちゃめちゃ嬉しいですよね！けれど、どんなに好きな相手でも、タイミングによってはどうしても外せない用事や仕事がある時があります。そんな時に断る理由として「仕事が忙しいのでまた今度」や「他に用事があるので、今日は会えない」といったように忙しさ（本当のことを言っただけなんですけどね…）を理由に断ってしまうと、男性は「嫌われているのでは…」と思うことがあります。

特に一度だけなら、忙しいのかなと思って我慢するのですが、何度か同じような理由で拒絶されているうちに、本当は迷惑がられているのではないかと思い込むようになるのが男性心理です。

そのため、忙しくてどうしても会えない場合には、理由をはっきりと伝えた上で、次に時間がとれるタイミングを女性側から提案してみるようにしてください。次回の約束を希望することで、誘いを受けたいという気持ちを伝えることができるので、再度誘ってもらえることも多くなります。

自分の友人について話し過ぎる

気になる彼と会話をする時に、「今度友達と遊びに行くんだ」という言葉を発していませんか？また「友達なら知ってるかも！」「この間友達がね〜」「友達に聞いてみるね」などと友達の話をよく喋ってしまっていませんか？女性としては単に近状報告として喋っているつもりでも、実は男性にとって多数の友人との付き合いを匂わせる会話は、嫉妬の対象となることがあるのです。友達、友達と連呼することから、もしかしたらその友達の中の男性が好きなのでは…？疑心暗鬼にもなってしまうケースがあるのです。

また、その友達を知らないためにつまはじきになったような気分にもなるため、自分と相手に線引きをされていると勘違いしてしまう男性も少なくありません。そのため、男性に勘違いさせないためには、あえて自分の友達と一緒に撮った写真を会話の中で見せたり、その友達と自分がどんな関係なのかを細く話すようにすると良いでしょう。

彼女越しにでも相手の友達をはっきりと知ると、自分もその仲間の中に入ったような感覚になるので、男性の感じる疎外感を消すことができます。また、気になる彼の前で駆け引きをする以外で男友達の話しない！妙な勘ぐりをされないためにも、これは基本です。

男性の失敗を話題にする

女性側としては、単なる会話の盛り上がりのために出したネタであっても、男性の前で出してはいけないネタがあります。それが、男性の失敗話。男性は女性よりもプライドが高い傾向にあるため、こと自分の失敗に関しては人一倍気にする場合が多いのです。「いや本当バカだったよな〜」と笑っていても、心の中では密かに落ち込んでいることがほとんど。

そのため、例え軽い失敗のネタでも繰り返し出されると、男性としてはプライドを抉られ、「この人俺のこと嫌いなのかな…」と思い込みやすくなります。

また、「なぜあんなことしたの」といったように男性の失敗を追求するのもNG行為。バカだな〜位の軽く諌めるものだったとしても、女性から言われると男性はより傷ついてしまいます。その傷ついた心は、相手を悪意に感じてしまうため、嫌われたと勘違いしやすい反面男性自身もその女性を「嫌いだ、苦手だ」と意識するようになってしまいます。

男性が嫌われているかも…と感じる女性の言動は実に様々です。それらを一切口にしないというのは簡単ではありませんが、どういった言動が男性を遠ざけるかを意識するだけでも、余計な一言を言う可能性はさげられるはず。男性心理を理解して、誤解されない言動を努めましょう。