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意外とやりがち!男性が嫌がる「試すセリフ」に要注意

  • 2020.6.6

ときに、恋には駆け引きが必要ですが、それでも相手の気持ちを考えることのほうが大切です。

自分の恋の都合ばかりが頭にあると、男性が嫌がる駆け引きしかねません。

その中のひとつが「相手を試すセリフ」。あなたもつい、こんなセリフを口にしていませんか?

優先度を試すセリフ

相手が自分を最優先してくれるかどうか。あるいは、なにかを選ぶ際、自分を選んでくれるかどうか。

これを試してしまったら、相手の男性は「自分が相手の思惑通りにされている」と感じて、プライドが傷ついてしまうことも……。

たとえば「私は〇〇のほうがいいな~」「別にいいよ? そっちのほうがいいなら」といったセリフには要注意。

ちょっとしたイタズラ心のつもりでも、信頼関係の築けている彼氏か、ある程度両想いが確信できている関係意外で使うと、面倒くさいと思われてしまうかもしれません。

わがままが通るかを試すセリフ

自分の「こうしてほしい」に、相手の男性が応えてくれるかどうか。

たとえば、「私、寂しがり屋なんだよね」と言って、マメな連絡をしてくれるかどうかを試す。

あるいは「塩対応しちゃうこともあるけど大丈夫?」と言っても、相手が熱くアプローチしてくれるかを試す。

こうしたことをしてしまうと相手の男性は、「面倒くさい気持ちになることがわかっているのに、どうして?」と感じてしまうでしょう。

寂しがり屋やクールな性格だということを自覚しているなら、なにか会話をした後に、「私○○だから○○じゃない? 大丈夫かな? ごめんね」と伝えるほうが、好感度は高くなるはずです。

嫉妬してくれるかを試すセリフ

たとえば「○○くんとも行ったことあるよ!」「他にもお誘い受けてたんだけど、どうしよっかな~?」と言って、相手の反応から、自分への気持ちを確かめたくなることはありませんか?

嫉妬してもらえると、自分への好意を確認できるかもしれませんが、相手を不安にさせるというデメリットも。

デリケートな感情に触れることになるので「嫉妬のリアクションがお約束のやりとり」という関係になるまでは、控えておくのが賢そうです。

恋愛の主導権を試すセリフ

自分を好きでいてくれているなら、少しでも私好みの男性だということをアピールしてくれるはず。

それを利用して、恋愛の主導権を握れるかどうか、試してしまうことがあるかもしれません。

たとえば、「私は○○な人が好きだよ」と言って、相手が「俺、意外と○○だよ!」と食らいついてくるかどうか。

あるいは、「○○しないでくれる人がいいな」と言って、相手がその通り行動してくれるかどうか。

こういったことばかりしてしまうと、上辺だけ気の合うカップルになってしまい、心からの信頼関係を築けなくなってしまう恐れも考えられます。

自分の希望や、されて嫌なことを伝えるのは正解ですが、それ以上なら気をつけて。対等に話し合えているかどうかチェックしてみませんか?

おわりに

恋をしていると、相手の好きを確認したい気持ちは必ず出てくるもの。

それでも、恋はふたりでするものです。片思いであれ、恋人未満であれ、彼氏であれ、相手がどう感じるかを考えてみませんか?

相手を大切にする気持ちこそ、一番相手の「好き」を育てるはずです。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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