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大号泣でハーフバースディの撮影を中断、娘の人見知り対策の結果はいかに!?【中編】【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY 第42話】

  • 2020.6.5

■前回のあらすじ
娘のハーフバースディに記念写真を取りに行こう思ったのですが、娘は極度の人見知り。フォトスタジオの人たちは子どもの扱いにも慣れているだろうと撮影に行ったのですが、やはり大泣きしてしまい…

■撮影が進まず、ピリつく雰囲気…



私も含めてスタッフの人たちでおもちゃやシャボン玉などいろいろな物で気を引こうしても泣き止まず…



ついにカメラマンさんにこう言われてしまいました。

ここの写真スタジオは長男の時からお世話になっていて、すごく素敵な写真に仕上げてくれるのですが、カメラマンさんはいつも無口で無表情。スタッフの人たちとの会話を聞いていてもなんだか怖く、話しかけにくい雰囲気を感じていたので、尚更気が引けてしまいました。

もう撮影は無理なのかな、と思い、スタッフの人にこんな時はいつもどうしてるのか聞いてみると、後日機嫌が良い時に撮り直しをしたりしていると言われ、私もそれを提案されました。



という事で1週間後に撮影やり直しとなったのですが…、私のモヤモヤは消えないままでした。


■私が感じたモヤモヤの正体は…
私が感じたモヤモヤの正体、それは「娘は機嫌が悪くて泣いていた」と思われていた事です。



撮影前に授乳もして、お昼寝もたっぷりさせて、なるべく良いコンディションで望んでいたので、機嫌ではなく人見知りをどうにかしないと、と感じていました。

今回の撮影では、私だったらこうするのにな~、と思うこともいろいろあったのですが、プロのカメラマンやスタッフの方たちの前でそんな出しゃばったようなことをしてもいいのだろうか…、と迷い何も言えずに終わってしまいました。

でも、さすがに撮り直しとなり最後のチャンスになってしまったので、次の撮影日に思い切ってわたしから提案してみる事にしました。



嫌な顔をされたらどうしようと思いましたが、スタッフの人は了承してくれてちょっと怖そうなカメラマンさんにも伝えてくれました。

そしていよいよ撮影再スタート…
撮影する位置まで私がぴーちゃんを連れて行き、そのまま名前を呼びながら少しずつカメラに映らないように離れていきました。


これは上手くいきそう!
と思ったのですが…、またもやトラブルが発生する事になります…。

次回に続きます。

(Arare)

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