ズブズブハマってしまった「W不倫」を終わらせたきっかけって？

同じことの繰り返しで退屈した毎日に、刺激をくれるW不倫。一度ハマってしまうと、なかなか抜け出せなくなることも多いようです。とはいえお互い家庭がある以上、ずっとこのままというわけにはいきません。
そこで今回は「W不倫を終わらせたきっかけ」について、女性陣のエピソードとともにご紹介します。

奥さんや旦那にバレたから

・「パート先で知り合った男性とW不倫をしていたのですが、相手の奥さんに気付かれてしまった。怒った奥さんが家に電話してきて、私の旦那にもすべてバレました。向こうは子どももいるし、旦那と離婚する気はない。私の旦那も関係を清算して戻ってくるのなら許すとのことでした。悩んだ末、彼とは別れることになりました」（31歳／主婦）

お互いに家庭を持っているW不倫は、成就するのが難しいもの。今後のことを考えると、元の場所におさまることが多いみたい。彼と一緒になるのは現実的ではなく、限界まできたところでW不倫が終わるようです。

向こうは本気じゃないと気付いたから

・「奥さんと別れて、私と一緒になりたいと言ってくれた彼。旦那や姑とうまくいっていなかった私は、次こそ幸せになれると信じていました。でもいざ彼に具体的な話をしようとすると『そんな急にはムリ』『金もかかることだから……』と急に濁しはじめたんです。不審に思って彼のSNSを検索したら、最近子どもが生まれたばかりだと判明。『本気なのは私だけだったんだな』と急に惨めになりました」（35歳／主婦）

W不倫は実生活によって、温度差が出やすいもの。遊び半分の人もいれば、不倫だけが心の拠り所の場合もあります。自分はすべてを投げうって一緒になるつもりなのに、彼にその気がないとわかるとショック。考えた末、ここが潮時かもしれないと思うようです。

子どもが察知していたから

・「彼とは子どもがいない間に会っていたのですが、習いごとのバスの中から偶然私を目撃したみたいで。家に帰ってから『ママが車に乗っているの見た』『隣にいた人誰？』と言われて驚きました。不倫相手の車にいる私を見つけるなんて……。これはさすがにマズいと思い、関係を終わらせました」（34歳／主婦）

妻や旦那にバレるより、子どもに勘づかれるのが一番怖いかも。もっと成長し、母親の不倫を理解したら、軽蔑の目で見られることが予想されます。どんなに彼が好きだったとしても、目が覚める瞬間のようです。

こう考えると、W不倫がうまく行く可能性は相当低いもの。
遊びにしてもリスクが大きすぎるので、片足を踏み入れる前によく考えたいものですね。