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【場所別】サイズと素材で決める!プロに聞いた「収納アイテム」選びのポイント

  • 2020.6.4
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整理整頓には欠かせない“収納アイテム”。しかし、一言に”収納アイテム”といっても、さまざまなアイテムがある中で、どんなものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、今回は整理収納アドバイザーのmaikoさんに、おすすめの収納アイテムと選び方のポイントを教えていただきました。

収納アイテム選びの要はサイズと素材

収納アイテムを選ぶときに、まず確認しなければいけないのが“サイズ”です。きちんとサイズを確認せずに、収納アイテムを購入してしまい、置きたかったスペースに入らなかったり、中途半端なデッドスペースが生まれてしまったり……なんて経験のある人もいるはず。

まずは置きたいスペースのサイズを測ってから、どんなサイズの収納アイテムを購入すればいいか、必ず事前に確認しましょう。

そして、サイズを確認したら“素材”のチェックも忘れずに。使い勝手よく、長く使える収納アイテムを選ぶには、きちんと収納する場所やものにあった素材のアイテムを選ぶことが大切です。

さらに、サイズと素材をチェックしたら、使う場所にあわせた形状やカラー、デザインを選びましょう。

【場所別】おすすめのアイテム4つ

(1)キッチンや洗面所
収納アイテム
出典: GATTA

キッチンや洗面所などの水回りでは、ぬれても問題ないプラスチックやポリプロピレンなどの収納アイテムや、湿気のこもらないステンレスのバスケットなどが活躍します。

反対に、湿気を含みやすい紙製や布製の収納アイテムには注意が必要です。

(2)リビング
蓋つきの収納アイテム
出典: Ricardo da Fonseca / shutterstock

インテリアのイメージを大切にしたいリビングでは、好みやデザインを優先した収納アイテム選びで楽しみましょう。

おすすめは、ごちゃごちゃしたものをすっきり隠せるフタ付きの収納アイテムです。

(3)子どものおもちゃ置き場
おもちゃの収納
出典: VALERYIA LUSHCHYNSKAYA / shutterstock

子どものおもちゃ収納には、少々雑に扱っても問題ない、やわらかい素材の収納アイテムを選ぶと、家具や床などを傷つけることもなく、安心して使えます。

また、いくつかのカラーの収納アイテムを選び、おもちゃの種類ごとにカラー別に収納すると、お子さんもわかりやすくお片づけできるメリットがあります。

(4)押入れ
収納ケース
出典: GATTA(ガッタ)

湿気のこもりやすい押入れでは、通気性のいい収納アイテム選びが大切です。保管するだけだからと、引越しの際に使った段ボールをそのまま使っている場合がありますが、段ボールはあくまで梱包のためのもの。湿気を含むとカビの原因になったりと、清潔を保てなくなりますので注意しましょう。

また、奥行きを上手に利用するには、キャスター付きの収納アイテムや、引き出し式の衣装ケースなどもおすすめです。

ポイントを押さえて、使う場所にあわせた収納アイテム選びをしてみてくださいね。

【画像】
Ricardo da Fonseca、VALERYIA LUSHCHYNSKAYA / shutterstock

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