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世界各国のアイデアを取り入れた、人気のフレンチ。

  • 2020.6.4
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ひとり飲みでもグループの食事会でも、あらゆるシチュエーションにそつなくフィットする、そんな使い勝手のいい店がオープンした。早くも地元客で賑わう幡ヶ谷のウィル・オ・ウィスプがそれ。

ベースはしっかりフレンチながら、「ポルトガルやアフリカなど、自分が興味を持った国の料理もさりげなく取り入れ、僕なりのアレンジを加えています」とは光安北斗オーナーシェフ。パッサージュ53などパリの名レストランで修業、ブルックリンでも半年間研鑽を積んだ経歴の持ち主だ。ポルトガル料理を独自にアレンジしたタコのコンフィもあれば、伝統の味をそのまま伝える牛肉の赤ワイン煮もあり、と料理の幅の広さも魅力のひとつだ。

手前は「タココンフィと黒ジェノヴェーゼ」¥2,420。オリーブオイルと鶏の油でコンフィにしたタコはむっちりと軟らか。ジェノヴェーゼは黒ニンニク入り。奥は、カラスミがけのオリジナル「ウフマヨ」¥660。グラスワインは自然派ワインを中心に¥990からある。

牛スネ肉を用いた「ブフ ブルギニョン 牛肉の赤ワイン煮」¥3,520

幡ヶ谷駅そばに2月に誕生した。

ウィル・オ・ウィスプ東京都渋谷区幡ヶ谷1-33-2tel:03-5738-7753営)18時~23時L.O.不定休予算:¥6,000~座席数:カウンター8席、スタンド6席、テーブル8席、8人用個室1室※※コロナウィルス感染拡大防止に伴い、営業時間変更の可能性あり。詳細は下記インスタグラムにて随時更新。インスタグラム:www.instagram.com/willowisp.jp

*「フィガロジャポン」2020年6月号より抜粋

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