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幸せの青い鳥は近くにいる?社内恋愛からの結婚という可能性

  • 2020.6.3

社会人になると仕事以外に費やす時間が取りづらくなるもので、そんな人達にとって社内恋愛は貴重な出会いであり恋愛の場と言えます。今回はその社内恋愛がどのくらい結婚に結びつく可能性があるのかについて解説します。

社内恋愛から結婚できる確率

結論から言うと、社内恋愛から結婚に至る確率はおよそ2割程度と言われおり、統計方法によって多少のブレはあるものの基本的にこの数値に近い結果が得られるようです。

2割は一見低いように思えますが実は特別低い数値というわけでもありません。厚生労働省の出生同行基本調査では、20歳までに出会った相手と結婚している割合が18%前後、20~25歳までに出会った相手との結婚が32%前後となっており、これと比較するとさほど大きな違いとは言えません。

社内恋愛で結婚できる確率は、社内恋愛以外で出会った場合と比べても取り立てて低くなく、社内恋愛によって結婚を視野に入れたお付き合いをするのは現実的な選択肢の一つとなり得るでしょう。

社内恋愛で破局する主な原因

社内恋愛では普通の恋愛とは少し違った要因によって、関係が破局してしまうことがあります。とりわけ社内特有と言えるのが、同じ会社で働いているからこそ自分の恋人が他の異性と仕事をしている事が意識されてしまい、嫉妬してしまうことです。

社内恋愛は多くの場合周囲に対して秘密にしている事が多く、フリーだと思われているため当然周囲の異性からアプローチされることもあります。同じ職場で出会って恋愛が始まる社内恋愛だからこそそういったシーンを見る機会も多く、嫉妬に苦しむ機会も増えるのです。

かといって付き合っていることを公表してしまうのも他の問題が増えてしまいます。非常に多いのが同僚や上司から社内恋愛をしていることを茶化される機会が増えるという事です。

最初こそ笑って聞き流せる人も多いですが、大抵の場合仕事で失敗した時や妬み嫉みを受ける際に茶化されるので徐々に笑えない深刻な嫌味に変化する事が多く、付き合っているからこんな目にあうんだと思い始めてしまうのです。

社内恋愛から結婚を目指すポイント

社内恋愛から結婚にたどり着けたカップルにはいくつかの特徴があります。その一つが結婚までの期間が短いことです。結婚した社内恋愛カップルの多くは、交際期間が1~2年と比較的短期間であり、それ以上長い交際期間になるにつれて結婚率は下がっていく傾向にあります。

これは主に男性側が転勤などを理由に結婚を先延ばしにする事が多く、その先延ばしグセに嫌気が差した女性が男性から離れていくためです。結婚を目指すのであれば相性が良いとわかったら比較的早めに結婚の話を切り出してしまった方がよいでしょう。

社内恋愛は素早い判断がポイント

社内恋愛が始まるということは、会社にいる他の複数の異性よりも二人の相性が抜きん出て良かったことの証です。

長引けば長引くほど結婚という決断をするための勢いは失われていくため、1~2年の交際でお互いを理解できたらできるだけ早めに結婚の話し合いを始めた方が良いでしょう。

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