好きになっちゃいました。不倫男性の恋が愛に変わる瞬間3選

「割り切った大人の関係」のはずだったのに、不倫相手の男性の恋が愛に変わる瞬間があります。男性が不倫相手を本気で好きになる瞬間を紹介します。

不倫相手との恋愛タイムは、週末の夜などに限られるケースが多く、会いたい時にいつでも会えるわけではありません。

不倫を楽しんだ男性は自宅に帰った時に「やっぱり家が落ち着くな」などと呟きます。不倫はドキドキして楽しいけれど、心が安らぐのは自分の家、家族、そして妻の隣だと感じているためです。

しかし、そんな不倫中の男性が、ある日、家に帰っても「落ち着かない」と感じます。家にいてもこれまでみたいに、心が安らがないと感じるのです。さらに「心が安らぐのは不倫相手と一緒にいる時かもしれない」と男性が気付いた時が、不倫相手に愛を感じて、妻と別れて本気で一緒になりたいと意識する瞬間かもしれません。

不倫相手と過ごす時間は、背徳感もあり普通の恋愛以上にときめくものです。しかし、別れる時間が近づくと、不倫をしている男性の心の中には、ほっとしている部分もあります。「今回も妻と離婚しろと言われずに済んだ」「あいまいな関係をキープできた」という安堵感からです。

ところが、ある日、男性は不倫相手と別れるのが切なくなります。「別れたくない」「このまま一緒にいたい」と男性が感じた時が、不倫相手に本気になった瞬間です。

都合のいい時に一緒にいられれば満足な相手から、ずっと一緒にいたいと思われる相手に昇格したというわけです。「妻と別れて一緒になれば、ずっと一緒にいられる」「妻と別れて、結婚したい」と考えるのも時間の問題でしょう。

当たり前ですが不倫をしている男性には結婚相手がいます。不倫相手の女性が好きなのに、妻と離婚しないのはなぜでしょうか。妻と別れずに生活を続けることが何かと都合がいいため、不倫相手の女性とは「遊びのまま」の関係を、キープしているのかもしれません。

しかし、男性が妻に幻滅するような出来事が起こったら、関係が一変します。妻と離婚した場合、不倫相手と本気で恋愛する障害がなくなるためです。客観的に見ても不倫ではなく、普通の恋愛関係へと変化します。このように妻との別れを意識した瞬間、不倫相手との恋愛に対して本腰を入れるようになるかもしれません。

先述した男性が本気になる3つの瞬間に共通するのは、「妻よりも不倫相手のほうが大切だと気が付いた」瞬間です。

不倫相手の評価が高くなったとき、逆に妻の評価が低くなったときに、男性の中で妻と不倫相手の立場が逆転します。この瞬間を迎えた後、男性は不倫相手の女性を本気で愛することになるのです。