1. トップ
  2. 恋愛
  3. マンネリ化を打開!倦怠期を迎えてしまう理由と解決する方法

マンネリ化を打開!倦怠期を迎えてしまう理由と解決する方法

  • 2020.5.29

付き合いが長くなってきてしまうと、どうしても避けることができないのが、マンネリ化と倦怠期。

できれば迎えたくないものですが、新鮮さを保つのは難しいもの……。

そこで、2人の関係の真新しさではなく、付き合いの長さから生まれる、絆の深さを大切にいていくことが大事。

具体的にはどのような方法があるのかをご紹介します。

ロマンチックな期間は1年

出会った頃はデートで顔を合わせるだけでドキドキしていたのに、最近はそんなこともなく平坦な毎日。

それはカップルならば絶対におとずれる変化といえます。

ロマンチックな期間は、だいたい1年もすれば過ぎ去ってしまうため、長続きさせるにはドキドキする関係ではなく、安心し合える関係に移行することが大事。

逆に言えば「恋愛はドキドキする関係がずっと続くもの」と思っていると、そうではなくなってしまったときに別れてしまうでしょう。

そして、「ドキドキしなくなるとき」は絶対にやってきます。

そのため、愛は変化していくものと思って、その変化を楽しめるように意識することが大事ですよ。

くだらないことを笑いに変えたり、ちょっとした親切にも「ありがとう」と言えたりするような関係性を維持してみてください。

過度な干渉をしない

恋愛をすると好きな相手のことを「もっと知りたい」と思って、一生懸命観察します。

そして、共通点を見つけ、親しくなっていくでしょう。

しかし、付き合って長くなっていくと、「お互いのことは理解している」と思いこんでしまって、相手のことを観察しなくなってしまいます。

しかし、これで関係が悪くならないのが不思議なところ。

むしろ、お互いに束縛し合って干渉しすぎるカップルの方が、早く破局を迎えてしまうでしょう。

「お互いのことは理解している」という認識は、問題をうんでしまうこともあるのですが、過干渉になるよりはいいと言えます。

できれば、「どこまでいっても相手のことは理解できないものだけど、それでも信頼し合ってやっていけるものなのだ」と自信を持つことをおすすめしますよ。

繋がりを大切にする習慣をつくる

過干渉はNGですが、繋がりがどんどん薄くなっていくのもNG。

そのため、ある程度繋がりを大切にするような習慣を、身に着けておくことをおすすめします。

例えば、週に1回は2人で会うとか、寝る前に電話して「おやすみ」を言い合うことは忘れないなど、日常的なことでの繋がりを1つは持っておくようにしてみてください。

「お互いにこうしよう」とルールを設けてしまうと、それに縛られることになってしまうため、あまりおすすめはしません。

しかし、「いつも寝る前に連絡しているから、それが当たり前になっている」といった、暗黙のルールのような習慣が効果的です。

スマホを触る手を止める

パートナーの話にどれだけ耳を傾けるかも、絆を育むのにはとても大事。

例えば、スマホをいじっているときに、パートナーに話し掛けてみてください。

10回中8回顔を上げるカップルと、10回中3回しか顔を上げないカップルでは、どちらが別れる確率が高いかは簡単に予想できるはずです。

こういった些細な部分での繋がりによって、カップルの絆は弱くもなれば強くもなるでしょう。

できれば、パートナーが話しかけてきた時は、スマホを触る手を止めて、話に耳を傾けてあげるようにしてみてください。

時間とともにドキドキから安心する関係に

カップルが長く付き合えるかどうかは、愛の変化を受け入れられるかどうか。

ドキドキする関係から、安心する2人になることが大事。

ネガティブな話をするよりもポジティブな話をたくさんして、些細なことで笑い合えるような関係を目指してみてください。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる