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束縛してくる彼氏の許せるボーダーラインと対処法

  • 2020.5.29

束縛してくる彼氏ってどこまで許すことができますか?

毎日連絡をしないと怒るくらいなら許せても、男友達の連絡先を消せと言うのは許せないなど、人によってそのボーダーラインは違いがあるでしょう。

今回は、束縛彼氏の許しても良いボーダーラインと、束縛してくるのが嫌な時の対処法をご紹介します。

友だちを奪われるのはアウト

「今まで付き合った中で、結構束縛してくる男性が多かったんですけど、私の中で即アウトだったのは、友だちとの連絡に制限をかける人でしたね。男女問わずです。

男友達に嫉妬するのはまだわかりますけど、同性友達に関してはダメでしょ。そういう場合は、即別れるか口出ししないかって選択肢を突きつけていました」(36歳/自営)

自分の彼女が、他の男と自分の知らないところで会話しているのを良く思わない男性はいます。ですが、浮気ではないのであれば、ハッキリと拒絶する必要があることもあります。

あなた自身がやましいことをしていないのであれば、「どんな人と付き合うかは私が決める」と宣言してしまいましょう。

束縛しかえす

「束縛してくる男性って、実際にこちらがどんな気持ちになっているのかわかってないと思うんです。たとえば、毎日同じ時間に連絡しろとか。

だから私はそういう男性には同じことをし返してましたね。大抵『そんなことに口を出すな』とか言われるので、『じゃあ、私も自由にするよ』って」(38歳/専業主婦)

自分がされて嫌なコトは他人にもするなとは、小さい頃から教えられます。とはいえ、自分がしている行為って意外とわかっていないこともありますよね。

あなたが束縛されて嫌な部分があれば、同じことを相手にしても許してくれるのか試してみましょう。そこから話し合いのきっかけがつかめますよ。

付き合う前に決めておく

「私の許せないボーダーラインは、理由があるかないかですね。理由がある束縛で、こちらも納得できるなら許せます。

例えば、『飲み会に行くのは良いけど23時までに帰れ』ってただ言われるのは嫌だけど、『23時くらいには家に帰ってないと心配だからお願い』って言われたら、仕方ないかなって。対処法としては、付き合う前からの話し合いかなぁ。結構きっちり決めてから付き合い始めます」(36歳/化粧品)

自分の中でこれなら許せる、これは許せないという束縛の範囲には、人それぞれ違いがあります。一度あなた自身がどこまでなら許せるのかをしっかり考えてみましょう。

男性は、論理的に筋が通っている話のほうが納得してくれやすい傾向があります。この束縛が何故許せないのかを説明できるようにすれば、お互いに納得のいく線引きができそうです。

おわりに

束縛って愛情の裏返しであることもあるので、すべてをダメと言うのも違う気がします。

とはいっても、我慢をしても良いことはありません。あなた自身のボーダーラインを作ってみてくださいね。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

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