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私って、愛されてるの?という気持ちを上手に確かめるコツ

  • 2020.5.29
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どうもあかりです。
この記事を今読んでくれている人はきっと、好きな人とお付き合いをしていて、「彼氏彼女」の関係になってからも、「本当に私愛されてる?」と気になってしまいがちな人なんでしょう。


恋はそういうものですから、「そんな意味ないことやめなさい」なんて言いません。むしろ、意味もなくそういう気持ちになってしまうことがどうしてもあるからこそ、恋は難しいんですよね。


今日は、そういう気持ちになりがちな人のために、「私、本当に愛されてる?」の気持ちを上手に確かめるコツをご紹介したいと思います。

彼はが「好き」と思ったときにどんな行動をするか?伝えてくれるときのシグナルを知る

思えば、「好き」という気持ちは、別に「好き」という言葉でしか伝わらないものではありません。


むしろ日本人なんてもともと「愛してる」「大好き」なんて呼吸するように交わし合う情熱的な人種じゃありませんから、「好き」と直接的にではなく、もっとさりげない言動でを通じて、間接的にその気持ちを伝える方が自然なんじゃないでしょうか?


例えば、デートのときに機嫌が良くて、おそらく心の中で「(めっちゃ好きだぜ!」)って思ってくれていそうなときに、は彼は手を繋いで歩いてくれるとしましょう。また、会っていない日でも、「今日は○○したよー!」と向こうからLINEをくれたり、急に電話をかけてきてくれたときにも、同じようにおそらく(「好きだよ」)と思っているよくれていそうに感じられるとしましょう。


「私、本当に愛されてる?」と不安になるとき、「好き?」と聞くよりも、こういう「好き」を伝えるときの彼のシグナル行動を通じて「好き」を感じ取れるのなら、その不安は解消されるはずです。


逆に、日頃から彼が「好き」と言ってくれるかどうかという表面的な部分だけを気にするんじゃなくて、「彼は、私のことを『好き』って思ってくれるときにはどんな行動をとってくれてるんだろう?」と、シグナル行動を見抜く訓練をしておくことが大切だとも言えますね。

「客観的に見て、どうか?」を考える

こんな名言があります。
「みんな、他人にアドバイスするときには恋愛上手。自分のことだと恋愛下手」
私が今考えた名言です(おい)。


冗談はさておき、この名言の中身は「たしかに」と感じませんか?


そう、誰も彼も、自分の恋愛となると、必要以上にうじうじして、必要以上にどうでもいいところを気にしすぎて、必要以上に弱気で悲観的になるのです。
だから、「本当に私愛されてる?」という気持ちになったときには、自分が置かれている状況(デートの頻度、デートでの彼の様子、連絡の内容、彼から実際に何か酷いことや冷たいことを言われたのかなどetc)を客観的に、第三者的な目で観察してみましょう。て、それこそ、同じ内容を自分の友達から相談されたとき、自分ならなんてアドバイスするのかをちょっと考えてみてほしい。


そこで「そんなの、あんたの考えすぎ!だって、何にも不安になる具体的な根拠がないじゃん」って一蹴できるのなら(多分できると思います)、それでよしとする。
大丈夫。人生は厳しいですが、何も別に、あなたにだけ特別ハードモードに作られているわけじゃありません。だから、客観的に見て、「大丈夫!」って思えるなら、あなたにとっても、大丈夫なのです。

「好き?」より「好き」って伝えよう

「私って本当に愛されてるのかなぁ」。・・・どうしても、気になるから直接確かめたい。


そういう気持ちを抑えられなくなったときにはもちろん止めませんが、できれば「好き?」と質問することで確かめるんじゃなくて、「好き」とあなたから彼に気持ちをまず伝える方法にしてみてください。
理由のひとつは、まずは単純に「好き?」と聞かれるのがうっとうしいからです。「そもそも付き合っているということ=イコール好き」という大前提がある以上、「浮気をした」「『お前なんて嫌いだ!』って言われた」といった理由がない限り「好きに決まってる」のです。から、そんな当たり前のことを聞かれるのはうっとうしいのです。


もうひとつは、そう質問するあなたが「みじめ」だからです。恋人に「すみません、私のこと、ちゃんと好きでいてくれてますかね・・・・・・?お忙しいところ恐縮ですが、確認させてもらってもいいっすか?」と聞くのって(もちろんそんな口調じゃないと思いますが、心理的にはそういう口調でしょう)、それこそ相手に「うっとうしい」と思われながら、そんなことを一生懸命に確認するのって、はっきり言って「みじめ」な姿です。みんなにはなるべくみじめな恋愛はしてほしくありません。


だから、「好き?」じゃなくて「好き」とまずは自分から言ってみて。ここで「俺もだよ」と言ってくれれば気持ちは晴れると思うし、笑顔で「何それ」とはぐらかしながらも照れていたらそれはそれで嬉しくなるはず。何よりそうすれば、うっとうしくも、みじめでもない。そしてくて、すごくポジティブな空気になるいいから。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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