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おうちで行った気分になれる!?あの仙台銘菓が恋しくなったら…萩の月風ビッグカスタードケーキ

  • 2020.5.28
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言わずと知れた仙台銘菓、萩の月。東北旅行のお土産でもらうと一番嬉しいおやつです。気軽に旅行に行けない今、あのカスタードたっぷりのお饅頭が恋しい。そんな時はおうちで手作りです!今回はドーン!っと大きく作るカスタード蒸しケーキのレシピをご紹介していきます。

このレシピを試すのにかかる時間

  • 40分

ドーン!っと大きなカスタード蒸しケーキのレシピ

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萩の月と言えば手の平サイズの可愛いお菓子ですよね。でも家で作るには、小さな型を持っていなかったり、数回に分けて蒸すのが面倒!なんて事も。

なので今回はホールケーキみたいに切り分けて食べるドーン!っと大きなサイズで作っていきます。

材料(ダイソーの15cm耐熱ボウル1台分)

〇カスタードクリーム

・牛乳 250cc

・卵黄 1個

・全卵 1個

・グラニュー糖 50g

・薄力粉 20g

・バニラペースト(無くても可) 小さじ1

〇スポンジ生地

・全卵 2個

・グラニュー糖 80g

・薄力粉 70g

・サラダ油 大さじ1

カスタードクリームを作る
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① 鍋で牛乳を温める。ボウルに卵黄・全卵・グラニュー糖・薄力粉を入れホイッパーで混ぜ、温めた牛乳も入れてよく混ぜる。

② 茶漉しで漉しながら牛乳を温めていた鍋に戻す。中火にかけ、ホイッパーで絶えずかき混ぜながら炊いていく。

③ 固まってきたらダマが出来ないよう手早く混ぜる。とろみがついてもすぐに火は止めず、ツヤが出てトロリと少し緩くなる位まで炊いたら火から下ろす。好みでバニラペーストをここで加える。

④ 清潔なバットに平らにして広げてピタッとラップをし、上に氷水の入ったポリ袋を乗せて急速に冷やす。冷えたら出来れば一度網で裏漉す(食感がなめらかになって美味しいです)。

スポンジ生地を作る
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① ボールに全卵とグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーの高速で白っぽくもったりするまで泡立て、低速に落としてキメを整える。

② ふるった薄力粉を2回に分けて加え、ゴムベラで混ぜる。

③ 粉気が無くなったらサラダ油を加えて混ぜる。

④ 1cm程度の丸口金をつけた絞り袋に生地を入れる。生地はここで全部使わず1/3程度はボウルに残しておく(仕上げで使います)。

蒸して仕上げる
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セイロにオーブンシートを敷き、直径20cm程度の円になるようにスポンジ生地を絞り出す。蓋をして、蒸気の上がった鍋に被せ、強火で約10分蒸す。

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① 生地が蒸しあがったらセイロから取り出す。

② 熱い内に15cmのボウルに入れて敷き込む(綺麗に敷き込めなくて側面がヒダになっていても大丈夫です)。裏漉ししたカスタードクリームを全て詰める。

③ 残しておいたスポンジ生地をカスタードクリームを隠すようにして流し込む。

④ 鍋に湯をはり、③を入れる。水滴が落ちないよう蓋に布巾を巻いて、中~強火で約10分蒸す。※鍋底には100均で購入した蒸し物用の高さのある網を敷いています。

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蒸しあがったらすぐにボウルから取り外さず、そのまま粗熱を取る。熱が抜けたら冷蔵庫に移して、しっかり冷えてからひっくり返してボウルから外す。※熱いままだとクリームがゆるいので崩れる危険があります。

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お好みの大きさにカットして出来上がり。

柔らかいスポンジの中にカスタードたっぷり!まさにジャンボ萩の月です。手の平サイズも可愛いけれど、ジャンボサイズもなかなか迫力があり、切り分けて頂くのも特別感があって楽しいですよ!

おうちで東北旅行に行った気分になれるかも?ぜひドーン!っと大きなカスタード蒸しケーキを作ってみて下さいね。

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