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彼氏はできるけど…「恋が長続きしない人」がやりがちな落とし穴

  • 2020.5.28

彼氏はできるけれど、なかなか長続きしない……。と悩む女性は多いもの。

じっくりとお付き合いができない人は、何が原因なんでしょうか?

今回は、恋が長続きしない人がハマってしまっている「落とし穴」をご紹介します。

短期間の恋の繰り返しから抜け出したい!という人は、ぜひ参考にしてみてください。

自分のことを話しすぎている

短命な恋の原因のひとつは、「自分のことを話しすぎる」こと。特に真面目な女性は、好きな男性との交際が決まると、「私のすべてを知ってもらわなくちゃ」と思いこむ傾向があります。

「恋人同士になるのだから、自分のすべてを教えなければいけない!」と義務感すら抱いて、学生時代の黒歴史や元彼の話をするのですが……実はこれこそが敗因なのです。

男性が好きなのは今のあなたであって、過去のあなたではないはず。元彼の話はむしろ「聞きたくない」と感じるでしょう。

もちろん、付き合っていく中でお互いに過去を語る場面はあるかもしれませんが、それは自然にうちとけてからで十分です。交際がスタートしてすぐに言う必要はありません。

過剰な自己開示は、ちょっと相手をなえさせてしまうかも。なんでも自分のことを知ってもらわなくては、という思いこみは捨ててみましょう。

「彼氏ファースト」=「重い」

優しくて一途な女性は、彼氏ができると何よりも恋愛を優先したがる傾向があります。

たとえば、退社後はひたすら彼のLINEを待ち、週末はいつデートに誘われてもいいようにスケジュールを空けておくとか……。

フリーのころに比べると友だち付き合いが悪くなったり、趣味や習い事をやめたりする人もいるでしょう。

でも、そんなあなたの行動を彼氏は「重い」と感じてしまうかも。男性は依存されると逃げたくなる生き物ですから、あなたが「彼氏ファースト」になればなるほど、彼氏はあなたから離れていってしまうのです。

特に、年齢を重ねた男性ほど「重い女性」を敬遠しがち。30代にもなれば仕事で重要なポストを任されることも多くなり、学生時代のように恋愛を最優先できなくなりますよね。仕事で忙しい毎日を送る中で、彼女だけを見つめることは難しいのです。

多くの男性が好むのは、自分の軸をしっかり持っている女性。

彼氏を追いかけたがる彼女より、自分自身が夢中になれるものを持って、彼氏と会えないときは一人の時間を充実させられる彼女の方が、付き合いやすく感じるでしょう。

彼氏との結びつきは時間が作り上げる

「いきすぎた自己開示」と「彼氏ファーストの重い彼女」になりがちなのは、「この人しかいない!」「絶対に手放したくない」と思い、早く彼との絆を手に入れようと焦ってしまう女性。

付き合ってすぐに、彼との「絶対的な絆」を手に入れようとする姿勢が、「自分のことを知ってもらわなきゃ」「彼氏最優先にしなきゃ」という言動につながり、彼にとっては負担になってしまいます。

短命な恋の落とし穴を抜け出すコツは、焦らないこと。すぐに「絶対的な絆」を求めるのはやめてみましょう。愛の絆は、時間を重ねるうちに自然とできあがっていくものであって、ねらって作れるものではないのです。

焦らなくても大丈夫。ほどよく、心地いい距離感を保ちながらじっくりと付き合っていくことで、強い絆が築かれます。焦らないことで、短命な恋を卒業できるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。

(沙木貴咲/ライター)

(愛カツ編集部)

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