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メーガン妃ではなく、ヘンリー王子が王室離脱を望んだ!? 自伝で明らかに。

  • 2020.5.28
Photo_ Samir Hussein/WireImage
Prince Harry, Duke of Sussex and Meghan, Duchess of Sussex ride by carriage down the Mall during Trooping The Colour, the Queen's annual birthday parade, on June 08, 2019 in London, England.Photo: Samir Hussein/WireImage

今春、英国王室の主要メンバーから退いたヘンリー王子メーガン妃は、カナダからアメリカ・ロサンゼルスに拠点を移し、新たな生活を送っている。これまで夫妻の王室離脱は、メーガン妃の希望によるものだという声も多かったが、この8月に発行される伝記『Finding Freedom: Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Family』の中で、ヘンリー王子の決断であったと綴られているという。

出版社の関係者は「サン」紙にこう明かす。「(夫妻の王室離脱を指す)『メグジット(Megxit)』という表現は、いつもヘンリー王子を怒らせていました。ロイヤルファミリーから離れる決断が、メーガン妃のものだという印象を与えるからで。実際には、ヘンリー王子の決意が引き金だったんです。この本ではそれを明確にしていますし、なぜそうなったのかが説明されています。実はヘンリー王子は長年不満を持っていたのです」

「彼は今回のような行動を望んでいて、1年以上考えていました。メーガン妃はヘンリー王子の決断をサポートしたんです。しかし、メーガン妃はそれが本当に王子の望むことなのかと何度も確認したようです。そして、どんな決断であれ王子を支持するという意思を伝えていました」

正式に夫妻の王室離脱が決定した後、ヘンリー王子はあるスピーチでほかに道はなかったとして、こう説明している。「長年の苦難から、何カ月も検討して決めたことです。私が常に正しいことをしてきたわけではないことは分かっていますが、今回の件に関しては、まさにほかに選択肢がありませんでした」

Text: Bangshowbiz

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