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これでリビングが散らからない! スッキリ片付けやすい収納のコツ

  • 2020.5.26

私は5歳と3歳の姉妹のママで、現在3人目を妊娠中です。子どものおもちゃに加え、赤ちゃんのお世話セットなどでリビングは物でいっぱい。そこで、家が散らからない工夫をしました。

子どものものは用途別に分けて、収納ボックスへ

子どもたちのおもちゃは気づくといつもごちゃごちゃになって、片付けも大変です。子どもたち自身も使いたいものを見つけられなくて、あれがないこれがないと私に文句を言ってくる始末。

そこで、最近よく遊ぶお気に入りのおもちゃをチェックし、用途ごとに収納ボックスへひとまとめにしました。

大きくなるにつれ、こまごまとしたおもちゃも増えてきたので、クリアのケースにポン! と収納。自分たちで片付けてもらって、どこに何があるのかを把握できるように工夫しています。

細かいおもちゃはクリアケースが便利!

ボックスに分けて収納しても、中身がごちゃごちゃだと意味がありません。子どもたちは特におままごとや子ども用のメイクで遊ぶことが大好きなので、小さなおもちゃはクリアケースにまとめてから収納ボックスに入れることで、すぐに取り出せるようにしました。

これから生まれる赤ちゃん用品も、これから必要になりそうなものだけを購入し最小限にしています。そして、すぐに取り出せるようにラックにまとめることでお世話の場所を固定。あちこち取りにいかなくても大丈夫なようにしました。

すべて目隠しは逆効果だった!

ボックスで目隠しすると、見た目がスッキリで親の私にとってはうれしいのですが、すべてを隠すと子どもたち自身がわからなくなります。そうすると、ボックスを全部引っ張り出して見つけようとするので、出したものはそのまま放置という状態に。

目隠し収納はおままごとのおもちゃと文房具、などとルールを決め、他は中身が見える収納ケースを用いることで子どもたち自身が、どこに何が入っているのかわかるようにしました。

赤ちゃん用品はざっくりと用途別分け

おむつやおしりふきなどのおむつ替え用品、入浴時に必要となるバスタオルやガーゼなど、赤ちゃん用品はそれぞれ用途別にケースで分けて収納しています。上の子たちの着替えは、外から見えるバスケットに収納することで、中身がわかりやすく、自分で着替えを出したりしまったりすることができます。

厳選した必要なものを使い、限られたスペースで収納を工夫することで、部屋が散らかることが減りました。物が増えたら断捨離の合図だと思って整理しています。必要なもの、不要なものを子どもたちと相談し、これはNGと判断したらいさぎよく廃棄! おかげで快適な生活空間を確保できています。

ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。


著者:佐藤ひより

5歳と3歳の姉妹のママ、第3子妊娠中。毎日やんちゃな姉妹に振り回されている。時短家事や育児の体験談などを中心に執筆中。

ベビーカレンダー編集部/ライフスタイル取材班

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