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気分をパッと明るくする。本型の花瓶「Flowery Tale」で花をスタイリング

  • 2020.5.25

このステイホーム期間中、宅配サービスを行っているフラワーショップも随分と増えた。ショップのInstagramを見てはどれを頼もうか楽しんでいる人も多いことだろう。家に花があるとついつい新調したくなるのがフラワーベース。紙の総合商社「大日三協」の新ブランド「MECLI(メクリ)」から発売された本型の花瓶なら、ちょっと違ったアートなインテリアを楽しむことができる。

好みのページを開いて花を飾る、新感覚の一輪挿し

紙の総合商社であり、加工や製造も行う「大日三協」が、紙の可能性を広げたいということからスタートしたブランド「MECLI(メクリ)」。その第一弾として登場したのが、本の形をした一輪挿し「Flowery Tale(フラワリーテール)」だ。

W100×D30×H182mm(本を閉じた状態)3,000円(税抜き)Harumari Inc.

フラワリーテールの“本体”は、何枚にも紙が重なりできた本型の花瓶がページ内に組み込まれている、本型のフラワーベースだ。これに付属の試験管をカバー背表紙の間に取り付け花を生ける設計になっている。本型の特性を活かし、使わない時は本棚に入れて置けるので、取り扱いに注意が必要なガラスの花瓶と比べても場所を取らないのが嬉しい。

種類はブラックの「ORIGINAL EDITION 01」とブラウンの「ORIGINAL EDITION 02」の2種類。1冊につき3パターンの花瓶のシルエットを収蔵しており、花瓶を上下反転させて使うこともできるため、全部で6つのパターンが楽しめるのも魅力。花にあわせて花瓶を変える感覚を、1冊で味わうことができる懐の深さがいい。

紙製ゆえ耐久性が気になるが、台紙の表面に水や湿気に強い特性を持つ特殊な紙が使用されているため、その心配も無用。水や汚れを気にせず、気軽に生活に取り入れることができる。

いつもの空間にささやかな花と花器があるだけで生活が潤うもの。巣ごもり生活のモチベーションを上げるグッズのひとつとして検討してみては。

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