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気持ちに嘘をついて同棲続けてない?彼との関係を見直すチェックリスト

  • 2020.5.24

彼氏と同棲し、一緒に暮らしていると、時々会う恋人とは違い、彼のいいところも悪いところも目についてきます。
最初は結婚を前提として同棲をスタートしたはずだったのに、気がつけば何年も経ち「このままでもいいか」と思ったり、逆に「このままでいたら、結婚できないのではないか」と焦ってしまったり。


生活を一緒にしてしまうと、別れることにも二の足を踏んでしまうのは同棲のデメリット。
引っ越すとなればお金はかかるし、独りになるのは寂しいし、だったらこのまま同棲していた方がいいんじゃないか・・・・・・そんな風に迷いながら同棲を続けているあなたのために、チェックリストを作ってみました。


チェックリストは4つ。
それぞれの問いに答えながら、彼との関係を見直してみましょう。

彼の分の家事をするのが面倒になってきた

家事そのものがあまり好きでないならば、ふたり分の家事は苦痛でしかないでしょう。
愛情が目減りすればなおのこと、「やってあげてる」という気持ちが強まります。


しかし誰と暮らそうと、生活において家事は必須タスク。


あなたがほとんどの家事を担っている場合、料理・洗濯・掃除、全てをやるのは負担だと、彼に伝えたことはありますか?
彼は家事分担に協力的ですか?


仕事にもよりますが、やらなければならない家事を「女の役割」と決めつけず、協力し合う体制を作る努力もしてみましょう。


「もう散々話し合ったけど、一向に彼は協力してくれない」
と言うのであれば「減点ポイント1」です。

彼と同じベッドで眠るのが苦痛になってきた

同棲しているカップルで「寝室が別々」というのはまれなケース。
よほどのことがない限り、彼とは同じベッドや布団で寝ていることでしょう。


以前なら平気だった彼のいびきや歯ぎしりも、愛がなくなれば、睡眠を妨げる要素になりかねません。
暑がりな彼と寒がりなあなたで、エアコンの温度設定を巡って喧嘩してしまったり、冬場に掛け布団の取り合いで風邪をひいてしまったり。それらを「些細なこと」と思えるうちばいいですが、我慢できないほど苦痛になっているようであれば、対策を考えなければなりません。


寝室問題には「スキンシップ」も含まれます。
彼とのスキンシップが苦痛でセックスレスになってしまったり、逆に何かをきっかけに彼があなたにセックスを求めなくなり悩んでいたりするようであれば、問題解決について考える時期。


もはや、彼と話し合ったり一緒に寝る気もしないようであれば「減点ポイント1」です。

彼とはお金の価値観(経済観念)が合わない

おそらくお金の問題は、同棲を始めて間もなくから、すでに生じているのではないでしょうか。


一緒に住んで1年以内であれば、まだ考え方の違いを擦り合わせる時期。
今後収入が変化する可能性があれば、それも踏まえて生活費を見直したり、これまでの家計を参考に、無理なく預貯金が増えていくような仕組みづくりを考えましょう。


もう長いこと一緒に住んでいて、彼の浪費が耐えられなかったり、逆にあなたの経済観念が倹約家の彼と合わなかったりする場合は、もはや今の段階から価値観をすり合わることは難しいので「減点ポイント1」です。

将来彼と結婚したい気持ちが薄れてきた

結婚を前提として同棲を始めた場合、1年以内に具体化しないようであれば、今後結婚に至る可能性は薄いと考えられます(結婚を延期せざるを得ない理由があり、お互いが納得しているのであれば、その限りではありません)。


初めはなんとなく同棲をスタートし、その後「この人とだったら、結婚してもうまくやっていける」という考えに至れば、「ふたりの結婚」に関する話題が出ているはず。


全く結婚の話が出ないまま何年も経過しているようであれば、彼は「結婚せず、このまま同棲しているほうが楽だ」と考えているのかもしれません。


ふたりの将来に関し、あなたと彼が同じ考えならばいいですが、もし「私は結婚したいのに、彼がその気じゃない」というのであれば、妊娠や両親からの強い説得など「結婚を後押しする何か」が起こらない限り、ふたりの関係は変わりません。


何よりあなた自身が以前は結婚したいと思っていたのに、彼の意見に流され「このままでもいいか」と諦めが生じてきたならば、いい傾向とは言えません。「減点ポイント1」です。

まとめ

4つのチェックリストで「減点ポイント」が3つ以上になったあなたは、そろそろ潮時。
(本当は迷っているのに)自分の気持ちに嘘をついているため、今の生活に「幸せ」が見えなくなっているのです。


人の感情はナマモノ。あなたが揺れ動くのと同様、彼もこれまで揺れ動いていたからこそ、同棲をスタートした時の「今が一番幸せ」と言う状態から遠ざかってしまったのかもしれません。


いざ別れを考えるとためらってしまうのであれば、まだ修復できる可能性はあります。


あなたひとりで悩まず、きちんと目の前の彼とぶつかる勇気を持ってください。
ふたりの関係をなし崩しにせず、解決するべき問題に向き合ってこそ、その先に幸せが待ち受けているのです。このチェックはひとつのきっかけ。彼と話し合う時間を作って、しっかり向き合ってくださいね。(島田佳奈/ライター)


(ハウコレ編集部)



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