彼氏に「一人にして欲しい」と言われた時の男性心理と正しい対処法

突然、彼氏に「一人にして欲しい」や「放って置いて欲しい」と言われるとビックリしてしまいますよね。
今まで普通に仲良くしていた状態だと「私何か悪い事言ったかな？」と不安になってしまう事もあるでしょう。
でも、実は男性にはかなりの頻度で「一人になりたい時」が訪れるようで、心配はしなくていいケースが殆ど。
「一人にして欲しい」と言った彼氏の男性心理と正しい対処法についてお話を進めていきます。

男性が一人になりたい時って一体どんな時？

男性が付き合っている彼女に「一人になりたい宣言」をしてまで自分の時間を取りたいときって一体どういう時なのでしょうか？

１. 上司に強く叱られた時
２. 仕事が忙しくて他のことは考えられない時
３. 精神的に参っている時
４. 彼女との関係に疲れを感じた時
５. 自由を感じたい時

男性が一人になりたいと感じる時、理由は大抵この5つに絞られます。
過去の彼氏の状態に当てはまるような所が無いかどうかをチェックしながら考えると納得できる人も多いかもしれませんね。

どうして一人になりたいの？男性が一人になりたい心理

女性はストレスが溜まった時、親しい友達とお茶や食事を楽しみながら心の内を話したりする事で、すっきりするところがありますよね。
でも、男性は一人でじっくりと問題に向かい合い、考えた末に答えを出したいと考える傾向があります。
プライドもあるので誰かに自分の弱みを見せることは「負け」と感じ、全部を自分だけで解決しようとするみたい。
男性はストレスが溜まった時、誰かと一緒に居るよりはボーッと自分の時間を過ごすなかでガス抜きする事が多いんです。
思春期の男の子が、学校で嫌な事があると部屋に閉じこもり、母親が「ねえ大丈夫なの？」と声をかけても「うるさいな！一人にしてくれよ」という状態が大人になっても続いているのかもしれませんね。

一人になりたいと言われたら…正しい対処法って？

彼氏に「一人になりたいんだけど」と言われた時、正しい対処法は「さっ」と身を引くことです。
理由をしつこく聞いたり、無理に歩み寄ったりする事は余計に関係をこじらせてしまいます。
「わかった〜元気になったら連絡してね」とひと言返信して後は無視。
このくらいが、男性にとって心地よいようです。
急に一人になりたいなんて彼氏に言われると「別れるつもり？」「どうしてそんな事を言うの？」と感情的になってしまいますが、そこはグッと堪えてください。
「よっぽど精神的に参っているのね…かわいそうに」と同情の目で彼を見ることが大切です。

どのくらい期間を空けたらいいの？

一人になりたいと彼に言いれて「わかった」と身を引いても、次に気になるのは「どのくらい待てばいいの？」ということだと思います。
1週間、2週間と時間が経つうちに「もしかして音信不通にされるのかも？」と不安になって、我慢していた感情が沸きだし彼に「何で連絡くれないの？」とLINEを送ってしまったら振り出しに戻ります。
期間は、彼の精神状態にもよりますが、大抵1ヶ月くらいと考えておくのが良さそう。
1ヶ月すると仕事の状態も変わっていますし、週に1日や2日はお休みがあるわけですから、自由な時間を過ごす事もできてるはずです。
1ヶ月くらい過ぎたあたりで、「元気にしてる？」とか「少しは体調よくなったかな？」というよう連絡をするくらいなら彼の負担にもなりません。

会えない1ヶ月がチャンス！自分に集中してみよう

彼氏に一人になりたいと言われると、自分だけが取り残されたような気持ちになって落ち込んでしまいますよね。
でも、そういうピンチの状態こそ、実はチャンスだったりするんです。
会えない1ヶ月間というのは、あなたにとっても自由な時間です。
柔軟に自分の考えを変えてみましょう。

例えば、この1ヶ月で3キロくらい痩せてベストな自分で彼氏に会うという目標を作るのも前向きで良いですし、逆に彼氏との関係を深く見つめ直して「違う男性と付き合ったほうが良いのかも」と彼との関係を見直す時間にしても良いかもしれませんね。

彼氏が言った「一人になりたい」に呪縛されるとひたすら不安に過ごす日々になってしまうので、「私も自由なんだ」という事に早く気が付いて色々楽しんでみましょう。

「一人になりたい」と急にあなたを突っぱねた彼にも責任はあるので、あなただけ我慢して過ごすのは不公平です。
自由に生きることで彼への見方も変わるかもしれませんし、二人の関係が良くなることだってあるでしょう。

突然一人になりたいと彼氏に言われてしまっても、慌てず焦らず冷静に行動しましょう。
一瞬振られたような気持ちにもなりますが、ここをチャンスと捕らえて前向きに動き出せれば、必ず何かをつかめます。
彼からの連絡をひたすら待っている自分は捨てて、自分の楽しみを見つけながら自由時間を過ごしましょう。