付き合うなら覚悟が必要かも？！メンタル弱い男性の特徴3つ

誰でも精神的な弱さを必ず持っているので、メンタルが弱いことは決して悪いことではありませんよね。しかし、こと恋愛においてメンタルが弱い男性と関わってしまうと、その責任を抱えきれなくなってお互いにつぶれてしまう場合があります。恋愛をするなら覚悟しておきたいメンタル弱者の男性に共通する特徴を紹介します。

１. 自分に自信を持てない

メンタルが弱い男性の大きな特徴のひとつが「自信のなさ」です。自分に自信を持つことができない男性は、物事を常に悪い方向に捉えがちで、他人からの評価を素直に受け入れられない傾向があります。

外見、内面どちらに関して褒められても、社交辞令だろう…本心ではないだろう…といったネガティブな方向に考えてしまうのが特徴です。そのため、人からの好意を素直に受けとることができずに疑心暗鬼に陥りやすいのです。

なので彼氏になったとしても気持ちを信用してくれなかったり、いつか裏切るのではと束縛が激しくなる可能性が重々にあります。またメンタルに難がある男性は、普通の人であれば聞き流せるような些細な失敗でも深刻に考えて落ち込んでしまいます。

ちょっとした冗談でも本気で捉えてしまうこともあるので、もしも付き合う関係になった時には発言にも注意が必要になってきます。

２. 自分の間違いを認めない

自分の非を素直に認められないのもメンタルが弱い男性ならではの特徴。どんなに注意深く行動をしていても、人生において失敗や間違いを犯してしまうことはあります。自分の間違いを認めることは、社会人として生きていく上で大事なことですが、精神的な脆さを持つ男性は素直に認めることができません。

これは他者からの攻撃に極端に弱く、受け止められないのが理由です。そのため、例え間違っていると頭で理解していても、攻撃されないように相手の意見を否定する傾向があるのです。なので他人の間違いにも敏感で、些細なことでも自分の身を守るために攻撃しようとする特徴もあります。

３. 他人と比較ばかりする

精神的に大人な男性は周りの人間がどうであろうと、「自分」を持っているため常に自信に溢れて堂々としています。しかし、メンタルにダメージを負っている男性は、何かにつけて他人と自分を比較しようとしてしまう特徴があります。「いつか自分もそうなろう…！」と自分を成長させる意味で他人と比較をするのであれば問題はありません。

しかし、メンタル弱者の男性はどうしても思考が暗くなりやすく、自分が劣っている部分ばかりを比較対象にして「自分はダメである」「自分は可哀相である」と今の現実を見つめてそこから動けなくなってしまいます。

また、その勝手な落ち込みを彼女が励ますことが愛情だと感じてしまい、ことあるごとに彼女の前で愚痴や僻みを言い始めます。そこで彼女が慰めるのをやめると「愛情がなくなったんだ」と騒ぎ始めるので要注意。こうした行為の繰り返しによって、自分はダメな人間だと結論付けてよりメンタルの弱さが悪化してしまうのです。

このタイプと一緒にいる時は、男友達や友人の彼氏など、比較に繋がる話題は極力避けるのがまずは無難ですが、彼女として根気強さを覚悟しておかないと、関係はすぐに炎上してしまいます。

メンタル弱い男性と付き合うには覚悟が必要

物事を敏感に捉えてしまうメンタル弱者の男性は、思考回路が特殊な状態に陥っているため、予期せぬタイミングで落ち込んだり逆上することがあります。もしも好きになってしまったり、彼氏である場合はできる限り話題に気を付けるのはもちろん、相手の行動や言動に対して否定的な意見を言わないなど、気を使いながら接する覚悟が必要になってきます。