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「彼女がいると毎日頑張れる」そんな存在になるために私がすべきこと

  • 2020.5.22

どうもあかりです。
「何かを与えられる彼女でいたい」
これは素朴で月並ながら、みんなにとってとても強い願いなのではないでしょうか。


すごくわかりやすく言い換えると「付き合うようになってから、毎日なんかちょっと頑張れるようになったわ」って思われる存在。みなさんもなりたいですよね。
じゃあそういう存在って、一体全体どんな存在?

■「時間を作る」ことの2つの意味を知る

「時間を作ってあげる」
恋愛においてこの言葉を出すとき、それはたいていは「デートするためにスケジュールを開けてあげる」という意味だと思うんですが、私はもうひとつ、とても大切な意味があると感じています。


それは「好きな人が恋愛以外に専念する時間を作ってあげること」。
私が彼氏なら、彼女から例えば平日にLINEがたくさん送られてきたり、「今日夜さみしいから電話しよー!」みたいに言われたら、とても仕事が忙しくても、すごくすごく嬉しいです。嬉しすぎてめっちゃ返信しちゃいますし、寝不足になることなんて全くかえりみずに、夜更かししまくって電話しちゃいます。


だけどもちろんその反動で、「だめだ仕事に集中できない・・・・・・。俺、恋愛と仕事の両立下手だなー」と自分を責めるでしょう。あえて強調しました。そう、自分を責めるでしょう、彼は。
ここで、簡単に彼女のことを「こいつ、重いな」なんて思いません。だって、好きな人からこうやって求めてもらえるって、嬉しいですもん基本。まずは自分を責めるんです。


だからこそ、こうやって彼が自分を責めてしまわないように、LINEや電話といった「彼が喜ぶこと」ですら、「ほかのことに専念する時間を作るため」にセーブしてあげる。
「何かを与える」のひとつの要素として、「時間を与えてあげる」というのがあるのはぜひ覚えておいてください。

■「頑張れ」より一歩先のエール

もちろん、いつも頑張っている彼のことを一番そばで見ている存在として、彼のやる気がアップするようなエールを与えてあげることも大切ですね。
だけど、せっかくなら一番近い存在としてふさわしいエールがいいですよね。
例えば「頑張れ」というのは、彼のお友達でも、同僚でも、誰でも言えるような表面的なものです。


以前、不動産業界で働いている男友達から、
「彼女に『不動産営業の人ってマジで口ばっかりでロクなやついないから、あんたが頑張らなきゃダメでしょー(笑)』って言われて、めっちゃ響いた。仕事行く満員電車の中で、いつも思い出してやる気出してる」
という話を聞きました(もちろん不動産業界の人をディスるつもりはありませんし、この彼女さんの本当に言いたいのもそこじゃありませんよね)。


「彼女」というステータスを利用して、あなただけが知っている彼のいいところ、頑張ってるところを引き合いに出して、「私にしかできないエール」を与えてあげることは、文字通り彼女にしかできないことですね。


みなさんも、彼がふだん頑張っていること、努力しているところに着目して、ぜひ言葉でエールを送ってあげましょう。

■「休憩デート」を許してあげよう

仕事や勉強で疲れ果てて、休日をアクティブに過ごす余裕がカケラも残っていないなんてこともあるはずです。
彼氏というのは、彼女をいろんなところに連れて行って、楽しませてあげるもの。それがデート。
本来的にはこういう考え方でいていいと思うし、男子もそういう彼氏でありたいと思っているんじゃないでしょうか。だけど、彼にそういう元気が残っていないときがあるんだということをちゃんと知っておく。そして、彼が「家でいいか」とやる気がなさそうに(本当は、「やる気」じゃなくて「元気」がないだけ)言ってきたときにも、(あ、疲れてるんだな。私で癒されたいんだ・・・・・・)と察して、「いいよ!まったりしよ!」と即答してあげられる態度も大切ですね。


休日をしっかり休むからこそ、平日頑張れる。これは彼女がいてもいなくても同じことで、「休日を休日らしく休むことを許してあげる」存在でいることの重要さは、ぜひ覚えておいてください。

■おわりに

「付き合うようになってからさー、なんか毎日頑張れるんだわ」なんて言われた日には、私はきっと昇天してしまい、ハウコレライターどころか人生からも卒業してしまうことでしょう。みんなも一緒に、昇天しましょう(やだよ)。
そのためにまずは、今日ご紹介したものを与えてあげることからはじめてみてくださいね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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