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米大学が発表!定期的なセックスが健康に与える嬉しい影響

  • 2020.5.22
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生殖目的や快感を得るためのほかにも、愛情を確かめあうなどコミュニケーション手段の一つでもあるセックス。ところが、実は健康にも嬉しいメリットがあることが、アメリカの大学が行った研究によって判明。本記事では、定期的なセックスが心身に与える好影響について、レッド イギリス版からお届けします。

週1~2回のセックスで免疫力が上がる?

アメリカのウィルクス大学で、学生112人を対象に行われた研究によると、性交渉の頻度と免疫力には関連性があるという結果が出たのだそう。

研究チームはまず、7日間での性交渉の回数別に「0回」「1回以下」「1~2回」「3回以上」の4つに被験者をグループ分け。そのうえで各被験者の唾液を解析した結果、「1~2回」のグループに属する人たちが、他のグループと比べて免疫物質(グロブリンA)が30%も多く唾液に含まれていたことが判明。

母乳に多く含まれているグロブリンAは、乳児をウイルスなどから守る役割を果たす成分。心理学者でセックスセラピストのシャノン・チャベズ先生も「グロブリンはウイルスなどの病原体から身を守り免疫力を上げます」と強調しながら、セックスが体に与えるメリットもには他にもあると説明。

「セックスを定期的に行うことで、血圧や血行がよくなり心臓にも好影響を与えます。体の緊張をほぐしながら、老廃物の蓄積を防いでくれるのです。その結果、心身の健康に繋がります」

キスやハグだけでもOK!?

セックスをする気分になれなかったり、負担を感じるのであれば、 キスやハグなどの軽いボディタッチだけでも健康面に好影響があるよう。

米インディアナ大学で、セックスや交際関係に特化した研究を行うアマンダ・ジゼルマンさんによると、ボディタッチによって愛情を表現する人々は、ストレスを感じにくく、うつ病の発症率も低いという。

「キスをすることで、コレステロール値や血中脂質を改善し、心臓病を防いでくれるという調査結果もあります。また、アレルギー性炎症反応の抑制効果もあると、様々な研究で証明されています」

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARI

Red UK

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