急にどうして…？！彼氏が「会えないから距離を置こう」と言う時の本音とは

彼氏に「会えないのがつらいから距離を置きたい」と言われたらびっくりしますよね。会えないのがつらいのはわかりますが、それがどうして距離を置くことになるのか…と頭を悩ませてしまう女性も多いでしょう。彼女と会えないときに距離を置きたくなる男性の本音を紹介します。

彼女という大好きな人がいるのに会えない日が続くと「本当は会えるはずなのに」「近かったら会えたかもしれない」「大好きなのに触れられないのが苦しい」といった気持ちを抱えて毎日不安が溜まっていきます。

そのため、男性は「彼女が大好きだからこそ苦しくなる」と考え、その苦しみから解放されたくて彼女と距離を置きたがるのです。彼女から離れ、彼女という存在を自分の心から離すことで苦しみから逃げ出そうとしています。

「距離を置こう」と言われると「嫌われた」と女性は思ってしまいがちですが、実は逆で好きすぎるからこそ気持ちを落ち着かせるために距離を置くことが男性にはあるのです。

人の好意は物理的距離の影響が大きく、近い人ほど親しくなりやすい傾向があります。残念ながら、二人の距離が遠くて全然会えないと、好意は高まりにくいのです。それでもSNSやLINEなどでコミュニケーションをとっていれば気持ちの距離は近づきますが、些細なことで好意がガタ落ちしやすいという一面もあります。

頻繁に会うことができれば、下がった好意もすぐに上がるのですが、会えない時間が続いた中で一度好意が下がるとその好意は減少傾向を辿り、結果距離を置きたいと男性は思うようになってしまいます。

外出や人と会うことができない状況で、オンラインゲームやSNS、配信サイトなどを頻繁に利用する人が増えてきています。そのため自然と異性と交流する機会が増え、他の異性が目につきやすくなります。

彼女と会えない状態が続き、繋がりが薄くなったところで新しい異性を見つけてしまうと、どうしても新しい出来事に興味はいってしまうのです。スマホで簡単にやりとりできるため、短期間で急接近することも今はあるあるなんですね…。

そして男性は自分の気持ちが揺れていることに気づき、彼女と一旦距離を置いて様子を見ようとしてしまいます。この場合男性は新しく出てきた女性との関係が壊れない限り、彼女との別れを濃厚に考えてしまうため、距離を置いてからの別れの危険性が高くなります。