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長電話はウケが悪い?男女は会話の楽しみ方が違う

  • 2020.5.22

LINE電話や通話プランなど、「電話は実質無料・定額制」が多いもの。そうなると、電話する機会も多くなるでしょう。


付き合いが長いカップルだと、お互いに思ったことを思ったままに話して楽しむこともできるでしょうが、まだ関係が深まっていないふたりの場合は、電話もちょっとした気遣いや意識が必要かも。


今回は、気になる彼との電話で気をつけたいことをまとめました!



通話に必ず理由をつける

みなさんは彼に、いつ電話していますか?
もし理由があればいいのですが、ただ「なんとなく」という理由の場合、少しうっとうしく思われてしまうケースもあるようです。


「ただなんとなく話したくって~」というあいまいな動機ではなく、「気になることがあって」「○○について聞きたくて」などの理由を、事前に用意しておきましょう。


もし「彼の声が聞きたい」「寂しい」といったときには、正直にその理由を伝えるほうが好感触。


そして、通話の終わりに、話を聞いてもらえたことで、嬉しかった、安心して眠れそうなど、「有益な結果」になったことを伝えれば、男性もうれしく思えるはずです。

同じ話題を連日しない

女子同士の場合、連日同じ話題でも楽しめますし、何度も同じ話をすることもあるのではないでしょうか?


女子がこれを楽しく感じる理由は、共感する喜びが動機になっているから!
「わかる~!」「でもさ~」というのがあれば、何度同じ話をしても楽しいものなのです。


しかし、男性はこれが共感できないこともしばしば。
「すでに答えがでた話題」や、「特に答えもない話題」を2度も3度も聞かされることをよく思わない傾向にあるの、結果がでた話題については、連日話さないほうがベター。

会える日の前日は控えめに

明日、学校や職場、もしくは遊びやデートなど、理由はどうあれ、相手と直接話ができるチャンスがいくらでもある日の前日は、通話は控えめにするのが◎。


「それ、いま話さないといけない話?」と思われてしまうと、こちらだけがベラベラ話して、相手は聞き流すだけの不毛な時間になりかねません。


もし、直接会って話せる日の前日におしゃべりしたいなら、明日の確認や相談を口実に、少しおまけの笑い話をプラスする程度が◎。
「明日会ったら、楽しく話せそうだな」という期待を持たせられる程度に、話しすぎないよう気をつけておきましょう。

漠然とした質問をしない

「○○なんだけど、どう?」「どういうのがいいと思う?」など、YES/NOと答えられない質問や、テーマや目的が曖昧な質問は、「なにを聞きたいのか?聞いてどうするのか?」という疑問が出てしまうもの。



女子同士の場合には、シチュエーションや設定を想定して、感情を共有するおしゃべりが得意ですが、男性は明確な条件や目的を元に「判断」や「評価」をする会話を好む傾向にあるのです。


男性にあれこれ聞きたい場合は、「どっちがいいと思う?」「○○は好き?」といった感じで、質問すると男性側も返しやすいですよ。

ひとつの話題をしっかり掘り下げる

男性と電話する際には、話題をコロコロ変えないようにするのが◎。
女子同士の場合には、共感ができれば、楽しいおしゃべりをした!と感じることができますが、男性は「会話の意味」を求める傾向にあります。


あるひとつのテーマを出したら、いくつかの感想と一緒に、気が付いたこと、普段の生活でメリットになりそうな結論にするなど、有意義なおしゃべりを心がけましょう。
「わかる~!」より「なるほど~!」のほうが、男性に有意義な時間と感じさせられるはずですよ。

おわりに

電話を通して仲を深めたいと思うのなら、相手も楽しんでいたかな?と考えるのが◎。


男性が楽しいと感じているときには、説明したり、自分から設定を考えた質問をしたりと、彼自身も積極的になるはず。みなさんも今回ご紹介したポイントに気をつけながら、ぜひ彼を観察してみてくださいね。(織留有沙/ライター)


(ハウコレ編集部)

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