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「6つの誓い」で仲良しカップルでいよう

  • 2020.5.21

これは僕が妻と結婚を決めた時に、いろんな本やいろんな人のアドバイスをまとめて、自分の胸に刻んだ誓いです。


僕も24時間365日できている訳ではありませんが、定期的に見直して自分を戒めています。

1:非日常よりも、日常に価値がある

恋愛というとどうしてもワクワクドキドキしているものだと思いがちですが、実はラブラブが続いているカップルほど、日常の時間を大事にしています。


日常の生活に満足できないと、最終的には恋愛に満足することはありません。


逆に恋愛にドキドキを求めすぎると、恋愛中毒になり、恋愛していないと充実感を感じられない依存症になります。

2:価値観の違いは別れの理由にはならない

価値観が合わないから別れる、というのはただの言い訳です。


価値観が違う相手なのに、相手のことをもっと知りたいと思う相手とするのが恋愛です。


価値観の違いを話し合い、擦り合わし、認め合い、付き合っていくのが恋愛です。


価値観の違いぐらいで別れようと思うなら、最初から恋愛なんてしない方がマシです。

3:「信じたい」ってことは「疑ってる」ということ

「彼のことは信じたいのですが、どうしても信じきることができません」


そういったご相談をいただくことがよくあります。


実は信じる信じない、というのは意志の問題で変わるのではなく、関係性の問題なんです。


相手のことを信じている人は普段から「信じよう」なんて思ってはいません。ただ信じているんです。


「信じたい」と思ったら、「疑っている」ということです。その関係は「信じたい」と願うことで解決することはありません

4、思ってることは口に出さない限り伝わらない

恋愛に限らず全ての人間関係において「察してほしい」は100%実現しません。


自分の思っていることは口に出さねば伝わらないのです。


「自分が我慢すればいいや」と思い始めたら、その瞬間に別れへの階段を登り始めていると思った方がいいです。

5、仕事は恋愛の言い訳にならないし、恋愛は仕事の言い訳にならない

「仕事が忙しくて時間が作れない」?


いいえ、違います。「自分に能力が足りないから、時間が作れないだけ」です。


「相手のことが気になりすぎて仕事に集中できない」?


いいえ、違います。「仕事がヒマだから、恋愛に気を取られているだけ」です。

6、相手が他人であるという前提を忘れない

恋人だからこそ甘えられる、恋人だからこそありのまま自分でいられる。


それは確かに素晴らしいことです。


しかし、絶対に忘れてはならないのは「相手が血の繋がっていない赤の他人である」という大前提です。


この前提を失うと、相手への思いやりや配慮・尊敬といったものが二人の間からなくなります。


そうなったら二人の関係はもうおしまいです。

完璧を求めずに理想を目指そう

とまぁ、偉そうに書いてきましたが、いきなりこれを全部やろうと思わなくても大丈夫です。
完璧を求めすぎるとできていない自分に嫌気がさしてしまうので、時々見返して、自分を見つめ直すのに使うぐらいがちょうどいいと思います。


ただ、「自分がこうなっていたい」という理想は失わないでください。理想を失うと人は努力を放棄してしまうので。


どうせ恋愛するなら、ずっとラブラブでずっと楽しい方がいいですよね?(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)



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