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iPhoneでOK!最高にオシャレな結婚指輪の撮り方4選【上級編】

  • 2020.5.21
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今や結婚報告の場は「インスタ」が当たり前!せっかく彼から贈られたリング、雑誌に載っているような写真を撮って、残しておきたくはありませんか? 実は、iPhoneの「ポートレートモード」と虫眼鏡を使えば、プロ級の1枚が撮れちゃうんです。今回は、【上級編】のテクをご紹介します。背景の構図にまでこだわることがポイント!

「ポートレートモード」と「虫メガネ」が大活躍!

【ポートレートモード】
iPhone7 Plus以降に搭載されている、カメラの機能。背景をぼかすことで写真全体に奥行きが出て、被写体を目立たせることができます。

【虫メガネ】
虫メガネをかざして撮影することで、小さな指輪でも主役として大きく見せることができます。

1. リング自体を〝O〞に見立てて絵になる言葉を作る

SNSでもよく見かけますが、真俯瞰からの平面的な撮り方になるので、ポイントはどう〝奥行き〞を作るか。ここでは布と皿という素材感の異なるものを下地として重ね、写真が平板な印象にならないようにしています。つるっとしない素材の立体感が大事。

リング「ルヴォワール」〈Pt ×D0・2ct 〜〉¥290,000〜 (エクセルコ ダイヤモンド/エクセルコ ダイヤモンド 東京本店)

POINT
素材感の違うものを重ねて奥行きを作る

2. お菓子の上に置く

〈ポートレートモード×虫メガネ〉

マカロン、チョコレート…お菓子の上にリングを置くのは、一度は挑戦してみたい撮り方。かなり現実離れした表現になるので、それに合わせてちゃんと背景を作り込むことが大切です。お菓子と色味を合わせるほか、今回のように楽しげな〝雰囲気〞をリンクさせたりすると、写真の完成度はグッと上がります。

リング「アレ」〈Pt ×センターD0・2ct 〜〉¥299,000〜(ニナリッチ プレステージ/エスジェイ ジュエリー)

POINT
背景にプロップスを置いて、楽しい雰囲気に

3. 人形に持たせる

〈ポートレートモード〉

LEGOの人形を使ったりする撮り方が有名ですが、ポイントはここでも背景をどう作るかということ。あまり凝ったことをしなくても、実は布を垂らすだけで簡単に雰囲気を出せます。緑ならガーデンウェディング、青なら空や海のイメージに。その際、やや淡い色合いのほうがまとまりやすくなります。

リング〈Pt ×センターD0・2ct 〜〉¥310,000〜(4℃/エフ・ディ・シィ・プロダクツ)

POINT
布を垂らして、背景と地面を作る

4. 指に描いたイラストと一緒に撮る

〈ポートレートモード×虫メガネ〉

リング「シャペル マーキス」〈YG×センターD0・2ct 〉¥260,000(Room403/Room403 表参道本店)

POINT
ラフに描いたほうがオシャレな写真に

教えてくれたのは...フォトグラファー 田村昌裕さん

FREAKS主宰。ファッション からフード、風景にいたるまで、ジャンルを問わずに活躍。その写真とカメラに対する深い造詣と愛情から、語り出したら止まらないほど。

再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は「CLASSY.WEDDINGBOOK」2017秋冬号を再編集したものです。

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