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メーガン妃はハリー王子を「アメリカナイズ」した!?

  • 2020.5.21

アメリカ人のライフスタイルを、イギリス貴族のライフスタイルに変えるのは、容易なことではなさそう——。実際にそのことをよく知っている数少ない人々のひとりが、メーガン妃とハリー王子について発言しました。

その人は、かつてアメリカのリアリティ番組『Ladies of London』に出演したアメリカ人で、後にヒンチンブルック子爵の妻となった、ジュリー・モンタギュー夫人。アメリカのスミソニアン・チャンネルで放送される新番組『An American Aristocrat's Guide to Great Estates』でホストを務める彼女は、企業家で、ヨガインストラクターでもあるのだとか。

モンタギュー夫人が『People』誌のインタビューに答えたところによると、メーガン妃はハリー王子に対して多大な影響力を持っていて、「メーガンはハリーをややアメリカナイズした気がします。とても嬉しいことです」とのこと。

実際、ハリー王子にとって、アメリカ人的な態度が役に立つ可能性も。「私はいつも言うんですが、アメリカ人に会うと、24時間以内にその人の人生がわかります」「私たちはとても感情的にオープンなので、実はハリーにとって、とてもいいことじゃないかと思います。おそらくイギリスにいた頃より、自分の感情を口に出せるようになるんじゃないでしょうか」。

モンタギュー夫人は夫妻がカナダに滞在すると思っていたものの、彼らが最近L.A.へ引っ越したことを擁護し、「イギリスでロイヤルファミリーの一員でいることに比べれば、どこだってずっとプライバシーは守られます」とコメント。さらに、「引っ越しが済み、称号を捨て、騒ぎが落ち着いたところで、彼らも普通になる準備ができました。写真を見る限り、“新しい”家はものすごくプライベートな場所にするつもりだと思いますよ」。

では、称号を失ったことのデメリットは?「ハリーが公務や王室の生活を恋しがるのではないかと思っている人もいると思いますし、私は、そうですね、そういうところもあると思います」とモンタギュー夫人。「でも、それはハリーがずっと望んでいたもので——“王室を”脱出することなのだと思います」。

翻訳/mayuko akimoto From GOOD HOUSEKEEPING

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