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【外出自粛中】3食のごはん作りに疲れ…そんな時にちょっとラクになる方法【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.18】

  • 2020.5.18

ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。5歳と2歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。

この記事を書いている今の時点でまだ外出自粛が続いておりますが、今回はそんなステイホーム中のごはんのお話です。きっと多くの主婦・主夫の方が感じていることだと思うのですが…




ごはん作り、疲れて来ますよね。

ここでまず言っておきたいのは、「ごはん作りの疲れ」はイコール「料理が面倒」だということではないということ。いや、そりゃ単純に料理したくない日もありますが、それとこれとは話が違って、そもそも家族全員のごはんを作るというのは案外制約が多いものなんです。うちの場合はこんな感じ。




それぞれの好みを考慮しながら、その一方で嫌いなものを食べてくれるような工夫も考えながら、量は足りなくないか、栄養が偏ってないか、食べられるものがない人はいないか、逆に食べ過ぎになる人がいないか。

昨日が肉だったから今日は魚、今週は揚げ物を2回もしたから週後半はヘルシーなものにしよう、冷蔵庫に残ってるあれをそろそろ使わなきゃ、主菜は次女が嫌いなものだから副菜は好きなものにしよう、長女の苦手な野菜をひとつだけここにいれよう…などなど。



制約がある中で家族全員がそれなりに満足するものをと思うと、毎日違うものを作ってはいても、なんとなく似たようなメニューになりがちです。



それでも今までは、そうやってあれこれ考えながら作るのは基本的に夕食だけでよかったのでそんなに苦ではなかったんです。それが今回の長い在宅期間、そこに昼食が追加されたことで完全に飽きてしまいました。




初めこそ昼食らしいメニューなら楽だと思い、麺類やチャーハン類を作ったり、レトルトなども使っていましたが、麺類だけじゃ旦那には量が足りなかったり、レトルトは子どもたちが食べられるものとなるとレパートリーが少なかったり、栄養面が気になり結局おかずを足したり違うメニューを用意したりで、たいして楽ができるわけでもなく。


そして今までにない長い在宅期間で毎日そんなメニューばかりだと、作るのにも食べるのにも飽きてくる。


それならと夕飯と同じようにごはんとおかずを用意してみたりもしましたが、それも先述したように基本的に似たようなメニューなので昼夜2回作ってると飽きてくる。そもそもそうやって、「制約のある中で家族全員に考慮したメニューを考える」ということ自体にも飽きているんだと思います。



そんな中で、ちょっとは気分転換になったのは、外食風メニューを用意すること。



冷凍のチキンカツでとんかつ屋さん風にしてみたり、レトルトのドリアソースとスーパーのピザでイタリアン風にしてみたり。
外食にも行きにくい状況なので子どもたちも「お店みたい!」と喜んでくれて、私もお店で頼むメニューを真似して作るだけなのであれこれ考える必要がなく、なにより作ってて楽しかったです。

子どもたちが外食で食べられるメニューというのがそもそもそんなにないので、レパートリーはあまりありませんが。




チルドや冷凍でいろんな点心が売ってるので、食べられるなら楽しそうだなと思います。点心パーティー。
あとお寿司屋さんとかですかね。うちはまだ子どもたちが生魚は食べないので、やったら納豆巻きオンリーになりそうですが…。


とんかつにしろイタリアンにしろ点心にしろ、本格的に作る必要はなく、それっぽいものを集めて簡単に済ませられるのがいいなと思います。



そして昼食が増えた分、手を抜いているのは朝食。



もうここ最近、朝は何も考えず無心でホットサンド!
もともと朝はたいしたおかずは作っていませんでしたが、それだけでもやめたらかなり楽になりました。

ホットサンド、中身の具でなんとなくおかずも食べてる気になれるし、カップスープとか果物でも足しとけばもう立派な朝ごはんになるので重宝してます。

なによりおいしいですしね。
私か家族が飽きたと言うまでは、朝はホットサンドで済ませようと思います。


まだもうしばらく続きそうな在宅期間ですが、手を抜けるところは抜いて、楽しめる方法を探しながら、引き続きごはんの支度頑張ろうと思います!

(ぴなぱ)

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