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「何に見える?」あなたの“ナマケモノ度”はどれくらい?【心理テスト】

  • 2020.6.20
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やるべきことがあるのに、目の前にしながらゴロゴロだらだらしているナマケモノ。ダメな人だなと思いつつも、そうやってリラックスできる姿がうらやましかったりするものですよね。でもあなたはもしかしたら本当はナマケモノかもしれません。

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.ポスト

2.容器

3.オルゴール

4.フック



1.ポストに見えた人は「働きアリ」

図形がポストに見えた人は、ナマケモノというよりはコツコツ頑張って働く働きアリかもしれません。ナマケモノな人を尻目に、休む間も取らずにせこせこ働き続けているのではないでしょうか。家ですら、ゆっくり座っている姿を見かけることが少ないかもしれません。

このタイプの人は、とても勤勉でやるべきことがあるうちは心から休息が取れない人かもしれません。すべてがきちんと終われば休憩することができますが、休んでいる間も次何をしなければならないかなど、とにかく働くことを考えているような人でしょう。

ゴロゴロだらだら過ごすナマケモノに憧れつつも、そうはなれない自分というものをよくわかっているのではないでしょうか。またきちんと働くことができる自分を誇りに感じている部分もありそうです。

2.容器に見えた人は「ナマケモノ」

図形が容器に見えた人はナマケモノかもしれません。ゆったりしていて、のんびりとしている姿が可愛い人なのではないでしょうか。目の前にやるべきことが積みあがっていても「後回しでいいか」と緩みまくった表情でゴロゴロすることができるでしょう。

このタイプの人は、とても自然体で力があまり入っていない人かもしれません。気合を入れるとか、集中してという言葉が苦手で、どうやればそうなるのかすらわからないかもしれません。明日やれることなら明日やると先送りにすることが上手にできる人でしょう。

無理をしないため、ストレスを強く感じたり疲れが半端ないといったことがあまりなさそうです。力をセーブしているため、もしかすると本気を出せばめちゃくちゃ効率よく仕事ができる人である可能性がありそうです。ただ、あまり力を出すこともしないでしょう。

3.オルゴールに見えた人は「ナマケモノになりたくてもなれない」

図形がオルゴールに見えた人は、ナマケモノになりたいと心から思っているのに、どうしてもナマケモノになることができない人かもしれません。どうしてもきちんとしていたいという気持ちが勝ってしまい、怠けようとしても気持ちが言うことを聞いてくれなさそうです。

このタイプの人は、物事をきちんとするまめな人と言えそうです。そのため疲れている時に人に誘われたりしても、適当に断ることができず結局付き合って余計に疲れるということがあるのではないでしょうか。

自分の気持ちに素直に自然体で生きている人をうらやましいと思っていますが、やろうとしても不快感が強くできないのが本音でしょう。たまに思い切ってナマケモノになってみても、結局あとでしわ寄せがくる感じがして落ち着かなそうです。

4.フックに見えた人は「ナマケモノなのを見せない器用人」

図形がフックに見えた人は、本当はナマケモノなのにそれを人に見せないとても器用な人かもしれません。上手に適当に力を抜いて怠けているのですが、ポイントをしっかり押さえているおかげで一切怠けているようには見えない、むしろ頑張り屋に見える得な存在と言えるでしょう。

このタイプの人は、とても頭がよく最低限何をしておけばちゃんとしているように見えるかを瞬時に見抜く能力に長けていそうです。そのため少ない動きで大きな成果を出すことができ、休息の時間を人よりも長く多く取ることに成功しているでしょう。

実際はそれほど動いておらず、ゴロゴロしていることが多いのですが、そんなことはみじんも見せることなくすました顔で生活していそうです。一緒に住んでいる家族だけが、あなたが本当はナマケモノであることを知っているのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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