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「何に見える?」あなたの心が折れそうな時にうまく回避する方法は?【心理テスト】

  • 2020.6.16
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人生を生きていると、何度か心が折れてしまいそうな時ってありますよね。せっかく続けてきたことも心が折れて終わりになってしまうなんてことがあるでしょう。心が折れる前に回避する方法を知っていれば、色々なことを成し遂げることができるかもしれません。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.アルファベットのL

2.部屋の隅っこ

3.額縁

4.カーポート



1.アルファベットのLの見えた人は「視点を変えてみる」

図形がアルファベットのLに見えた人は、心が折れそうだと感じた時に視点を変えてみると良いかもしれません。今自分は本当に心が折れて継続を諦めるべき状態なのかを、主観ではなく客観的に眺めるようにしてみましょう。

このタイプの人は、視点を変えることが得意な傾向にありそうです。相手の立場に立って考えたりすることも得意な方ではないでしょうか。そのため自分の状況を客観視することもそれほど難しいことではないかもしれません。

心が折れそうなときは、その能力がうまく発揮されない可能性が高そうです。そのためあとから考えれば、どうしてあそこで諦めてしまったのだろうと後悔が残ってしまうでしょう。だからこそ諦めてしまう前に一度視点を変えて自分の立ち位置を客観視するようにしてみると良いでしょう。

2.部屋の隅っこに見えた人は「うまくいっているところを探す」

図形が部屋の隅っこに見えた人は、心が折れそうだと感じた時にうまくいっているところを探してみると良いかもしれません。心が折れそうな時であっても、そこまで積み重ねてきた中でうまくいっている部分もあることでしょう。

このタイプの人は、心が折れそうになると引きこもって自暴自棄な気持ちになってしまう傾向にありそうです。心が折れそうになった原因以外のことも全てどうでもよいような気持ちになってしまったりしていませんか?

心が折れそうなときは、何かうまくいっていたことがないかをじっくりと時間をかけて考えてみると良いでしょう。必ずそこまでの道のりの中にひとつやふたつ良いことが見つかるはずです。それが見つかると、あなたの中の頑張ろうという気持ちが再び湧き上がってくるでしょう。

3.額縁に見えた人は「人に褒めてもらう」

図形が額縁に見えた人は、心が折れそうだと感じた時に人に褒めてもらうようにすると良いかもしれません。もし人から何かネガティブなことを言われて心が折れそうな時でも、別の人に事情を話して褒めてもらうようにしてみましょう。

このタイプの人は、人の評価を割りと気にしがちなところがありそうです。自分がどう思うかよりも人がどう思うかの方が重要な評価となってしまいがちでしょう。そのため人からダメ出しされると、どうしても心が一気に折れてしまいがちなところがありそうです。

人の評価は千差万別です。ひとりの人がダメだと言っても別の人から見ればよいかもしれません。たまたま「ダメ」と評価する人だっただけです。すべての人の評価ではないのです。だから、あなたのことを別の物差しで評価してくれる人に会って話をしてみましょう。

4.カーポートに見えた人は「いったん別のことをやってみる」

図形がカーポートに見えた人は、心が折れそうだと感じた時にいったん別のことをやってみると良いかもしれません。心が折れそうなまま続けていると、ますます心が折れていってしまいそうです。ここはいったん離れて別のことに集中するのが得策でしょう。

このタイプの人は、自分で気持ちを調節するのが得意な傾向にありそうです。人に頼らず自分の機嫌を自分でとることができる心が非常に成熟した人と言えるでしょう。そのため、心が折れそうな時も、自分である程度調節し気持ちを戻すことができそうです。

ただ、大切に抱えてきたことほど、どうしてもしがみついてそのまま継続しようともがいてしまうところがあるかもしれません。でも心が折れそうなときは、いったんそこから離れて一度遠ざかった方が気持ちの復活が早まりそうです。無理せずここは一度休みを入れてみましょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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