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「何に見える?」さぼりたい気持ちに打ち勝つためにできることは?【心理テスト】

  • 2020.6.10
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目の前にやらなければならないことがあるけれども、どうしてもさぼってしまいたい気持ちになることってありますよね。さぼろうと思えばさぼれるけど、本当にそれでいいのかと葛藤してしまうでしょう。そういう時に上手にさぼりたい気持ちに打ち勝つ方法があれば気持ちが楽ですよね。

図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。



1.鉄棒

2.ネコ

3.兜

4.三角コーン



1.鉄棒に見えた人は「ポジティブなイメージを膨らませる」

図形が鉄棒に見えた人は、このさぼりたい気持ちに打ち勝ってやるべきことをやった時にすごくいいことが起こるようなポジティブなイメージを膨らませてみると良いかもしれません。例えば仕事をさぼりたい日には、今日は職場でとても良いことが起こるかもという妄想を広げてみるのです。

このタイプの人は、イメージトレーニングに向いている傾向にありそうです。良いイメージをわかせることができたら、だいたい成功するという体験を積んでいるのではないでしょうか。性格的にもポジティブなため上手に良いイメージを膨らませることができるでしょう。

どんな想像でも良いので、それが終わった後の自分がとても良い状態にいることを想像してみましょう。するとさぼりたいと思っていた気持ちが少しずつ縮小していくのを実感することができるでしょう。それでもダメなときは、さぼってしまうのもひとつの手かもしれません。

2.ネコに見えた人は「実行してもさぼりたいと思うならやめると決めて実行する」

図形がネコに見えた人は、さぼりたい気持ちになった時はとりあえずさぼらずにやる方向で進んだ方がよさそうです。ただ、その時にもし実行してみても、まださぼりたい気持ちが残っているのであれば、その時点でやめようと決めておくと気持ちが楽になるでしょう。

このタイプの人は割とマイペースでさぼりたくなるとすぐにさぼってしまう方向で考える傾向にありそうです。さぼれる時であればよいのですが、もしそれで人に迷惑がかかってしまうとなると、あなたにとっても良くないことでしょう。

例えば仕事をさぼりたい気持ちがあるのであれば、とりあえず出勤はしてみましょう。そのうえでどうしても気持ちが乗らなくてさぼりたい気持ちが消えないのであれば、その時に体調不良を使って早退すれば良いのです。とりあえず実行が良さそうです。

3.兜に見えた人は「ネガティブなイメージを膨らませる」

図形が兜に見えた人は、自分がそれをやらないことで起こる弊害を考え、ネガティブなイメージを膨らませてみると良いかもしれません。それをやらないことで、周りにどのくらいの迷惑がかかるか、影響があるのか、どういったデメリットが起こるのかなど想像してみましょう。

このタイプの人は、とても責任感が強く仕事もできる人であることが多いでしょう。そのためあなたが何かをさぼることで、結構な影響が及んでしまう可能性がありそうです。それを想像することで、あなた自身、気持ちを鼓舞することに成功するかもしれません。

もしそこまで考えてもさぼりたい気持ちが強いのであれば、もしかしたらとても疲れてしまっている可能性がありそうです。そういう時はそのネガティブなイメージは中止して休息に時間を使った方が良いでしょう。その方がその後の作業効率がアップしそうです。

4.三角コーンに見えた人は「今日やって明日は休むことにする」

図形が三角コーンに見えた人は、とりあえず今日はやって明日は休むことにするような先送りの方法が合っていそうです。今日やってもさぼりたい気持ちが続くのであれば、明日は休んだとしてもそれほど強い罪悪感を感じずにいられるかもしれません。

このタイプの人は、人に迷惑がかかったりするようなことを出来るだけ避けたいと感じる控えめな傾向にありそうです。そのためさぼることへの罪悪感が割と強い方かもしれません。そんな人がさぼりたいと感じるということは、少しお疲れな状態と言えるでしょう。

とりあえず今日はまださぼりたい気持ちを感じた1日目なので頑張ってやってみるようにしましょう。1日頑張ったから、次の日も同じなら次の日はさぼったって良いでしょう。その次からまた頑張れば良いのです。でもきっと今日を乗り切ればそのさぼりたい気持ちは消えてなくなるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部