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恋愛自己分析!良きトパートナーを見つけるために

  • 2020.5.15

突然ですが、みなさんはどれくらい自分のことを理解できていますか?


自分の長所や短所、さらに恋愛にフォーカスした項目だと、自分の好きなタイプや好かれやすいタイプ。これらを把握しているのとそうでないのとでは、恋愛の進め方に大きな差が開いてしまうのです。


そこで今回は、“恋愛における自己分析”をご紹介したいと思います。

自己分析の必要性

恋愛は自分ひとりでできることではなく、相手がいて初めて成り立つもの。恋人同士になるには、あなたが相手を理解すると同時に、相手にもあなたを理解してもらわなければなりません。


長所をアピールして魅力的だと感じてもらったり、一緒にいて居心地が悪くならないようにあえて短所を伝える・・・ということも重要です。他人に自分を理解してもらうためには、まず自分で自分を理解していなければならないのです。


また、自己分析を行うことによって、自分にはどんな人が合っているのか?あるいは自分
がどんな人から好かれやすいか?という点に気づくことができるかもしれませんよ。

まずは長所と短所から

とはいっても、いきなり自己分析だなんて何から始めればいいかわからない!という人も少なくないはず。そんな人には、王道の長所と短所の洗い出しがオススメ。


なぜなら、自分の長所と短所を知ることによって、おのずと恋愛傾向や注意するべきポイントが見えてくるからです。


例えば、面倒見がいいという長所をお持ちの人は、甘えてくる年下タイプの男性と惹かれ合うケースが多いでしょう。しかし、逆に言えば少し頼りない男性とばかりお付き合いすることになりかねないので、「この人は最低限のことを自分でできるか?」をきちんと見定める必要があります。


また、少々飽きっぽいという短所をお持ちの人は、多趣味で好奇心旺盛な男性とお付き合いすることで充実した交際を送れる可能性大。一方、ひとつのことに打ち込み続ける男性の場合でも、自身の飽きっぽさを恋愛以外の趣味や仕事で発散できれば、バランスよくお付き合いが続けられるかもしれません。ここでも、飽きたら次、自分はどうしたくなるのか?を分析する必要がありそうですね。

長所と短所はコインの表裏

また、自己分析の基本のキである長所と短所は、表裏一体です。非常に魅力的な長所は一転すると決定的な短所になりかねず、自身がマズイと思い込んでいる短所が実は相手によっては魅力ある長所に映ることがあるのです。


先ほど挙げた例で言えば、面倒見のいい女性はその長所に付け込もうとするだらしない男性に注意しなければいけませんし、飽きっぽい女性は好奇心旺盛という長所の裏返しということになります。ほかにも、人当たりが良いという長所は一見素晴らしい長所にも見えますが、恋愛においては「八方美人で付き合ったら嫉妬することが多そう・・・」と敬遠されてしまうこともあります。


長所は伸ばすべき、短所は改善するべき、と考えるものですが、長所だけでなく短所が恋愛に活きることもあるのです。そのため、無理に長所を作り出したり、短所を改善しようと張り切らなくとも、長所と短所を自覚することこそが充実した恋愛への大きな進歩なんですよ。

おわりに

恋愛は運やタイミングといった偶然的な部分と、マッチングという必然的な部分に分かれます。奇跡的な出会いを遂げても、双方の個性がマッチしなければ一緒にいても幸せになることはできませんから、マッチングの要素は非常に重要なのです。


恋愛における奇跡を起こすことはできなくても、自分がどういう人間か?どんな人とマッチするのか?を分析して最高のマッチングを生み出すことはできます。まずは自身の長所と短所を分析し、そこから自分にぴったりな男性像や自身の恋愛傾向を見つけ出してみてくださいね。(桃花/ライター)


(ハウコレ編集部)



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